○ 玻璃めも ○


2024/05/02(木) 20:14
落書き追加しました。
ホントはいつも通り落書きだし写真とってアップでいいかと思ってたのですけど、やはり線画のみ1色でないやつはキビシイですね。写真を補正だとコピックでつけてる淡い色が消し飛ぶのでまとめてスキャンにしました。スキャナーは優秀、ざっくりのせてる淡い色もしっかり拾ってくれますから。ただ、思ったよりインクがなくってムラとか通り越してもはや塗れない・・・ってなっていた「1」の絵のなんとか塗った感もよりキッチリとスキャンしてくれてますけど(あれ描いた後、インク買いに行きました)
ちなみにこの落書きたちはFIGに描いてるのですが、軽めに描く時にペンがかすれやすいので裏側に描いてます。裏の方が紙目がつるつるなので描きやすい!どうしよう、この紙のアイデンティティがどんどん失われていく・・・なんだかんだと使って残り20枚くらいになりました。半分に減ってるのですけど、普通の紙だと15〜20枚くらいで売ってるのでまだスタートラインにたったくらいとも言えます、先はまだ長そうです。

2024/04/28(日) 22:41

新しい紙を買ってみました。
いや、また紙を増やしてどうするんだって感じですが、いまいちな紙ばかり増えていくので他の紙も探しておかないと・・・と思いまして。ツルツル系の紙はKMKケントでいいのですが、水彩紙系だとマルマンのコットマンが現在気に入ってますが、これ廃番なので・・・後続らしいヴィフアールはホントに〜??ってくらいなんか使い心地が違うんですよね。そんな感じで今日はお店を見て回ったのですが、紙の見本を置いてくれてる店舗があってこれは嬉しい!コットマンが荒目でヴィルアールは細目だから違う説もあったのですが、見本紙を見た感じやっぱ紙目が違うよね・・・と。ヴィフアールの荒目は一方向にちょっと線っぽく見える感じの目なのですが、コットマンそうじゃないんだよなぁ・・・ということでやっぱり試しで荒目を買ってみるのはやめておきました。
で、買ったのはウィンザー&ニュートンの方のコットマン。同じ名前だけど別の会社なので違う物です。ただ名前が同じなので気になってたものです。ややこしい、なぜ同じ名前なんだ・・・という疑問はありますが。こちらの見本紙の方がマルマンのコットマンと似た感じだったので期待を寄せて買ってみるか!と。もう1つはアソートパックで5種の紙が1枚ずつ入ってます。普通のワトソンとホワイトワトソンはまぁ、持ってるので別にいらないのですが、他の3枚が本命です。ランプライトとストーンヘンジアクア細目と荒目がおためしできるのはいいな!ということで購入。1枚ずつっておためしにはありがたいですね。2枚くらいはあってもよかったけど、まあ、とりあえずね。なにを描いて試そうかな・・・比較って意味ではやはりセロを描くのがいいのですけど、そんな何枚も描く気はしないんですよね。初めての紙でまあどうなるかわからないですけど、あんまり気にしないで描こうかな・・・

2024/04/23(火) 23:50

TOPページの更新記録にはのせてませんが、昨夜ここの記事を書いた後にもう一枚落書きしたのを追加しておきました。昨年の夏に買って放置していたガラスペンとインクのセットをようやく開けてみたものでして。なんでそんなに放置していたのかと言いますと、インクの中蓋を開けるときは手袋をして開けてくださいとかめんどくさいコトが書かれていたからです。これそれなりのお値段がして良質なものとかではなく、一般層入門みたいなジャケ買い狙い的な大量生産品なのですよね。普通のインク瓶はしっかり機密性があるので中蓋なんかなくて蓋閉めるだけで大丈夫なんです。だけど、これはインクの小瓶の作りが安くて機密性低いからゴムの中蓋ないとインク漏れちゃうってことでしょう。最初だけじゃなくて使う度に中蓋開けたりはめたりするの面倒くさすぎる・・・ていうか手袋なんて無いとなり、放置しておりました。でもまぁだいぶ放置したしそろそろ頑張るか・・・とようやく!
ガラスペンを使うのは初めてです。↑のような感じなので、コレのセットのガラスペン自体もあんまり品質いいものではないだろうと思ってますが、他の使ったことないのでわからないですけど、見た目はとても綺麗。ペン先はあまり細くないので、太めの線しか描けないだろうなーと思ってパーツが少なめのココレットにしたのですが、それでもけっこう描きにくかったですね・・・線、太っ!ってなってました。丸ペンで描いたセロの横に描いてますが線が全然違う。太いのとインクの出がいいので、細かく重ねるとかはあまりできず、すぐ塗った面になって潰れ気味です。わたしのやりたい描き方だとあんまり描くのには向いてないかもしれない・・・
ただ、ペン先が太いのでFIGでも引っかかる感じはなく線そのものはひきやすいかも。文字とか書くにはさらさらいけそうです。だけどこれで手紙書くのか?というと・・・たぶん書かないですね!見た目は綺麗なんだけど処遇に困るガラスペンさん。そして開け閉めがめんどくさいインク・・・この子たちまた冬眠するんじゃ疑惑。からのインク瓶も売ってるので詰め替えもできますが、インク量が少ないのよね、これ。

コピックの緑系を買い足したので翠香が描きたい、というか翠香描くのに緑系買い足したのですが。その気持ちだけはあるけど、どんな絵を描こうかな・・・になってます。桜の時期をすぎてしまったので「二月の幽霊」ネタ的には違うし、次はハスの季節かな・・・4月頭に書いてた「コストの重い作業」は終わったのですが、本と連続で結局せっせと作業してたので今度こそまったりしたい感がありつつ、でも連休来るしそれならなにか成し遂げないといけないのでは?感もありつつです。

2024/04/22(月) 23:57

今日アップしてる落書きはいつものボールペン一発描きではなく、下描きありの丸ペンです。カラーのインクを使いたくって。ただ紙は「絶対描きにくいだろうな」と思いながらも大量にあるので消費したいFIGに描いてたり。まぁ、想定通りペン先引っかかって描きにくかったんですけどね・・・とても。
いつもペン入れで使ってるのって丸ペンなのですが、手持ちはいろいろあったりします。上側のとかはカリグラフィー用のもので、角度によって細い線と太い線が描けるモノです。とか説明してますが、別にカリグラフィーをやっていたわけではなく・・・このペン先とペン軸と小瓶のインクのセットでして、当時インクが可愛くて欲しくて買ったやつだったりします。あとはスクールペンとかGペン、タマペンとかいろいろ。一番沢山あるのは丸ペンです。カリグラフィーの右側のが名称わからない謎のペン先ですが・・・これなんだろう。なんで持っているのか覚えがなさ過ぎる。もしかしてこれもカリグラフィーセットのうちの1本かもしれません。
こんなにいろいろ持ってるのですが、わたしは細い線が好きなのでさっぱり使ってないままただのコレクションみたいになっちゃってます。強弱のついた線のがメリハリきいてて見栄えするのだろうけど、なんかもうどうしても細いのが好きで・・・そして細く描いた後に部分的に描き足していくという手間かかる描き方してるんですけど・・・
そもそもつけペンでペン入れしてるのが少ないから、丸ペンですら消費そんな激しくないのでストックのペン先まるっと待機してるくらいなので、他を触ってる暇もないかもしれない。あと丸ペンのペン軸だけ細くて短めで、他のって長くとちょい太いので持ってるだけでも違和感すごいですしね。馴染めなさがあったりです。

2024/04/15(月) 23:45
セロカナって、だいたいいつもセロの屋敷にカナリーがお菓子やら紅茶やら持ち込んでおしゃべりしてます。会話もわりと坦々としていて、テンションの起伏も少ないものだからわたしの技術ではマンガだと本当に絵面が持たない。場所もいつも同じ高い窓のある食堂ですし。静かな会話だけでマンガ描ける人ほんとうにスゴイ。まあカナリーだけでなくクインといたとしても「phantasmagoria」も「硝子の柩」も食堂なんですけどね。ヴァンパイアなのにいつも食堂にいる、この違和感はわざとやってることなのですが・・・
カナリーはストーカーなので招いてもないしアポもないのに勝手に遊びに来るわけですが、クインとは一緒に行動してることもあります。設定上はそうなのだけど、クインと食堂以外にいるシーンが出てくることもあんまりなさそうな気がしてますね、今のところ。たぶん、食堂を3D素材でおこしたら一生使えるじゃないかって気がしますね・・・環境ないので無理ですが。

そんなことをボーッと考えてて、ふと、ゆるっとした感じでセロカナ会話のなんかやってもよいかもなぁと思いました。ゆるっとはしてるけど、キャラのモノの考え方とかわかる感じの。ミニキャラでゆる4コマで描くのがたぶん見やすくていいのでしょうけど、その4コマを描いてる時間もたいしてないので文字起こすだけでいいかな・・・でも小説っぽく書かないでゆるい会話だとあんまり見やすくはなさそうだな・・・とか。最近はアナログをやってるからという理由だけではなく、そもそもデジタルがあまりできないのですよね、体調的にダメージが大きくて。まあ絵は無理だとして、せめて脳内で組み立てた文章が出力できたらいいのになーとか思ってしまいます。

2024/04/10(水) 22:44
ひさびさにコピックを使ってて「あれ?このナンバーってこんな色だったっけ?」というのがいくつかありまして、そんな中の1本がインクがなくなってきたので、ストックで持っていたものと取り替えたのですが・・・やっぱり色が違う!取り替えた方が記憶に残っていたイメージの色でした。疑惑の方は少し緑がかった水色なのですが、元はもっと青よりの普通の水色なのです。経年劣化で中でインク分離してるとか・・・?他にも何本か疑ってる色があるのですが、そちらは予備を持ってないので比較のしようがなく・・・あやしいやつは買い直して比較検証するべきか、でも買い直してもその色だったら別にいらないですし。あとお店で新しいの買ったからといってそれが製造的に新しいものかは保証されないのですよね。店舗や色によってはけっこう前に入荷されたものがそのまま残ってる可能性もあるワケで。公式の通販が一番、製造が新しいやつを手に入れやすいのかな・・・でも送料を無料にするボーダーまでまとめ買いしないとってなるとけっこう大変なのですよね。普通の文房具と違って、試し書き用のとかって置いてないから困りますねー

先日、軽めに描くならとFIG試してましたけど、あの時よりもうちょっと塗る感じで描くと・・・やっぱりインク吸われる・・・そしてしっとり紙がうねる・・・紙の表面が画用紙系でザラッとしてるので、けっこうかすれもするんですよね。だからもうちょっと塗らないとってやると、しっとりしちゃう。先日のホントにラフくらいでいかないとダメな気がしてきました。なんか公式の出してる紙があんまり好きじゃないパターン2種類目なので、他にも試したい公式の紙あるのですけど躊躇しますね。

2024/04/08(月) 23:54
「零れ落ちる残香」アップしました。
編み上げと薔薇も細かくてだいぶ気を遣う感じだったのですが、襟も模様入れちゃったのでこれまた塗りにくいものになっておりました。襟とかは蝶々モチーフです。今のTOP絵とか過去に落書きで描いてた服の改造版になります。モルフィアで蝶だと意味ありげですが…今回は単純に前から蝶モチーフの着せたかっただけです。
翅模様部分は新しく買った渋めの金色カラーを使ってみました。ちょっと今回は雫型の模様的にいまいち塗った感あんまりないのですが、一番明るいところの黄色をどうするか悩むところですね。黒地に少し負けてる気がするので、もうちょっと彩度が高くてもいいような気もするけど、黄色って薄いか彩度高すぎるかって感じで微妙なんですよ。影色の渋めの方はわりといい感じかと思います。ラインとかもっと金色が見せやすい絵でも塗り試そうかなといったところ。

気分的にはそこそこホラー気味なつもりで描いてます。
テーマ的には「接ぎ木」と一緒で、浸食とか寄生とかそんな感じ。「接ぎ木」を描いたときにも書いてたと思いますが、”接ぎ木”って土台になる植物と別の植物を人工的に切断した面でつなぎ合わせる育て方なのです。病気などに弱い種を、強い種を土台にして育てたり、花の数を増やすためにだったり。まぁ、なにかしら弱いのを強い土台(台木)に継ぎ足して育てるって感じですね。”接ぎ木キメラ”というのもありまして、元になった植物の中間的性質を持つ場合もあり、花だと違う色が2種咲いたりするキメラ状態もあるそうです。
青薔薇はそもそもクインの能力で、セロはそれを継いでるので…といったところです。「接ぎ木」の時は蔓を絡みつかせてましたが、今回は少し開けたら中身がボトボト零れ落ちてくる…いつまでもクインの残香がまとわりついて離れない。描いてるのが薔薇なのであれですが、わりとホラーだと思うのだけど。

2024/04/07(日) 22:26
やるとなるとけっこうコストが重いのでどうしようかと思っていたコトがあるのですが、やっぱりやる方向にしました。とは言ってもサイト関係ではないのですがね・・・そう、それ始めるとここの更新が遅くなっちゃうからどうしようかなってのもあったのです。あとホントはDLCで追加シナリオがあったゲームがありまして。当時は本編クリアしてから微妙に間があいたので、既に他のことしてて放置したのですが、ちょっと最近きっかけがあり気になってきまして。やりたい気がする・・・でもゲーム始めるとそれこそお絵描きしてる暇なくなりそう・・・とかもあったりです。ゲーム楽しくても、ゲームの絵って基本描かないですからね。自分の絵だと「これは違う」ってなるので、あんまり描かない派です。人様の描いたの見るのは好きなのですけどねー

さて、先日の編み上げの絵はスキャンまでしたので、補正したらアップします。

2024/04/05(金) 23:47

先日のFIGに軽めに描くのはどうだろうと思って試してみたやつです。
肌と瞳だけ本来の色で塗って、その他は同系の2色くらいで濃淡つける感じで。翠香は元からだいたい緑なので一瞬普通に塗ったように見えますね。実際は緑といえど色味がパーツで違うワケなのですけどね。落書きなのでとてもざっくりしか塗ってませんが、これも新しく買った緑のうちの2本です。ちょっと渋めの落ち着いた緑で薄めのが欲しかったので。セロの方は普段、髪に使ってる色なのですが、茶系とかも重ねてるので単品で使うとやっぱり色味の印象違いますね。今はHI-TEC-Cの黒を持ってないので、線画はマルチライナーで描いてるのですけど、やっぱり落書きのスピードや軽いタッチだと線がめちゃ擦れますね。HI-TEC-Cだったら擦れないってワケでもないですけど、あっちのがまだ書けるんだったような気がするんだけど、どうだったろうか・・・


先日、送っていたフルカラー本のあっちはお絵描き仲間系への桜レターだったのですが、今週は絵を送らない系の友人への桜レターを書いておりました。こっちは本がない分、桜のカードを豪華なのにして立体で飾れるヤツで。桜の時期は特に好みのモノが多くて毎年迷うのですが、今年はひと目でこれだ!となった花車のにしました。花車ってモチーフがそもそも雅ですし、桜が溢れる感じで入っててとても立体映えしてよいなーと。自分の分も欲しくなってしまうほどでした。送る分だけ買ったのですが、やっぱりまだお店にあったら買っちゃおうかな・・・でもカードは送ってこそだと思うし悩ましい。

2024/03/31(日) 23:26

アナログでやめとけばいいのに・・・
と、思いつつ描いた編み上げと薔薇いっぱいです。
というかこういうのはCGだとマスクがきれるからはみ出さないってだけで、普通に塗るの手間かかる系ですけどね。今回は入れたい構図的にあんまりキャラをアップにできないので、塗るのしんどそうです。嫌な重なり方してるところもけっこうあるんですよね・・・まぁ、それ描いたのわたしなんですけど。
本当はアナログで下描き全部出来るのが理想なのですが、できうるかぎり紙のサイズギリギリになるように描くために今回は屈しました。最初はアナログで下描きしてたのですけど、もう調整が難しい!無理!となりスキャンしてPCであちこち調整して、印刷してそれに細かいの描きこんでペン入れ!です。元のと直したのとかなり違います・・・顔も直したし、パーツのサイズとか位置とかもいじりまくったし・・・全然ダメでした。大敗北。
これ完全に癖なんですけど、構図を考えてる時のラフより、下書きすると動きは固く、胴体を短くしがちなんですよね。ちゃんと描こうとすると絵が固くなるのがどうにも直せない。あとたぶん紙のサイズを意識すると収めようとしてダメというのもあると思われます。こういうのアナログでちゃんとバランス取れる人になりたいものですが道は長そう・・・でもまあ、ものすごい直したおかげで紙にいい感じにはおさめられたので多少は塗りやすいはずです、たぶん。

2024/03/30(土) 23:23

手持ちの中に謎の紙があるのですよ、↑左側のです。
よくクレパスとかクーピーとかクロッキーとかが他の文房具とのコラボ商品を出していますが、それらの仲間であろうクレパスのスケッチブック。おそらく当時のわたしが「可愛いので買った」というだけだと思われます。
このスケッチブック、表紙の印刷があるだけで、裏の台紙にもなにも書いてないのです。いったいなんの紙なんだ?という感じで、ケント紙みたいなつるつるした質感で、コピー用紙などよりは厚みがありますがほかの水彩紙よりはやや薄めです。開くと天のり綴じで、一枚一枚取り外しやすい作り。謎の紙だなーと思ってほってましたが、手持ちの他の紙もいろいろ試したのでそろそろ使用してみようかと。
右側は先日、画材の通販ついでに新しく買った紙です。Toolsのマルチペーパー FIGです。これ1パック40枚も入ってるんですよね・・・「ガシガシ使える厚口画用紙」という名目なのでお手軽にどんどん使いなよ!ってコンセプトなのかとは思いますが。紙をためしたいだけなので5枚もあれば充分なのですがね。そんな40枚の壁はけっこう悩んだのですが、コピックとの相性も抜群と書いてあったので試してみたくて買ってしまいました。のり閉じもないバラの紙なのでそういう扱いやすさはありますね。

2種の紙のおためしで、左がFIGで右が謎の紙です。
ホントは別のキャラ描こうかと思ったのですが、他の紙との色味比較するにはサンプルが多いセロが無難か、と。同じ絵を2回塗るのはちょっと飽きるゆえ軽めに塗ったので肌とか白地とかは2色しか使ってないですけど。まったく同じ色を使って塗ってこの色の差です!FIGはホワイトワトソンみたいに色が濃いめに出ますが、謎の紙は色が薄い!色があんまり乗らないです(これスキャンでなく写真です)謎の紙はコピック特選上質紙系っぽいですかね。インクをあまり吸わないでちょっとたまる感じで薄めになるのが似てます。FIGの方は水彩紙系でインクを吸ってわりとにじむかな?といった印象。ただ、他の水彩紙より紙の厚みが薄いので、塗りこむと、しとってちょっと紙が波打っちゃいますね。乾けばもとに戻りますが、そこがちょっと使いにくいかも。下紙にまでインク貫通してましたし。あんまり好きじゃないかなーそもそもわたしは、そこそこ厚みのある紙の方がしっかりしてて扱いやすくて好きなのですよね。薄い紙ちょっとの衝撃ですぐ端とかメキョってなりがちですし…
と、いう感じでコピックではあんまり使わないかも。

2024/03/27(水) 20:18

12月に色見本を作り直したばかりなのですが、あれからけっこう増えたのでまた作り直しました。ケースも当然入りきらなくなってるので買い足して全部入れ直し。色見本は管理しやすいように公式のカラーリスト順に並べているのですが、ケースの方は使いやすいように並べている感じです。カラーリスト順だと紫と赤系を同じケースに入れる感じになるけど、実際は紫と青系のが一緒に使うし、赤系は肌色系と合わせておきたいよねーとかそんな。それぞれのケースに入る本数には限りがあるので、どう並べようかなかなか悩みどころです。黒系だけはものすごく楽でしたが。36本ケースと72本のケースなのですが、72本の方はけっこう重たいのと、フタがわりと緩いので出して並べるときに注意しないとそのうち落っことしそうです・・・落としたら悲惨、床も傷ついちゃいそうですし気をつけないと。ホントは36本ケースのが持ちやすいし好きなのですけど、6ケースも使う度に出し入れするのもめんどうなので仕方なし。

公式HPのカラー見本とか、お店にも見本があったりするところもありますが、やっぱり実際の色と異なる部分があるのですよね。なので試しに買ってみたけど、たいした色の差ないな?とか、これじゃなかったとか、あと今はもう廃番のナンバーとか、そこら辺を優先使用して片付けたいかも。こういう時に「放置しとけばいいか」派ではなく、「しっかり片付けてすっきりしたい」性格です。余分なのがなくなったら代わりに他の入れられますしね。

2024/03/25(月) 22:57


今回も↑クリックで拡大画像が出ます。
先日の描き直したティネケの髪の塗り過程です。
ティネケは元々がふわっと曖昧に色混ぜつつ塗ってるキャラなので、普通に今CGでも再現ができるかあやしいくらいに難しいのですよね・・・だいぶ色に気を使うキャラです。そんな元の絵にできうるかぎり色によせられるようにだいぶ慎重に塗りました。別の紙に色重ねるの試しまくりつつでした。それなりに試し塗りはしてますが、いつもはここまでしないくらいに。
で、今回はコピック使ってる方にしかわからないと言えばそうなのですが、コピックナンバーも書き出してみました。ピンクの色味入れてるところが写真だとあんまりわかんないとは思いますが、主にハイライトと切り替わりになるあたりとか、あとブルーグレー入れてるのが一番奥で手前側のパーツの影部分とかに入れてる感じです。ピンク色をダイレクトに見せたいのではなく、ほんのり色味が感じられ幅が広がる感じですかね。写真は質が悪いので、画廊の絵だとピンクちゃんとわかると思います。最後だけ急に過程飛んだね?ってトコですが、写真だとあんまわからなそうなので一気に進めてます。
ちなみに瞳は今回、7色使っています。青〜緑〜黄色までの色相幅が広いのでアナログだと難易度があがりますね!CGだったら色調補正とかオーバーレイで済みそうなところですが。まぁ全体的に色選び悩んだのですが、一番は葉っぱと服の濃い緑部分ですね。ここがむちゃくちゃ難しくて本当に何色重ねようか難儀しました。瞳と似た感じではあるのですが、同じ色使うと濃くなりすぎるので。
そんな感じでしたが、描き直して良かったなと思えるくらいにはいい色味に仕上がったのではないかと思います。

2024/03/22(金) 23:39

投函してから一週間たつので、そろそろ届いたのではないかなと思います。ということで、先日書いていた「一月から計画していたモノ」とはこれでした。
ひっさびさの手作り本!しかもフルカラーイラスト本です。
どうせ描くならば目標を設定しようと思いまして。死蔵しているのは画材だけではない、印刷関係のものも多数あるのでここは本を作るしかない!と。だいたい今のプリンターだって、ちょうどコロナまっただ中に壊れて買換えたせいで、流通が滞ってて買おうと思ったのより上のグレードのしかなくて予定より1万も高くついたヤツなので使わないと勿体ないのです。6色インクのでグレーもあるのですが、そのグレーインクだけあんまり減らないんですよね。仕事してる?わたしの絵でいる意味ある?と疑問に思いながら使ってます・・・

以前にもフルカラー本を作ったことはあるのですが、その時は描いた絵のまとめ本としてだったので、絵が多数ある状態で描きおろしは2枚くらいでした。しかし今回は中身を全部「今年になってから描いた絵でいこう!」と決めたので、枚数用意しないと本にならないんですよね!しかも桜の時期に手紙を送る予定なのでそれに間に合うように、とかなりハードな設定に。毎週コンスタントに仕上げていかないと間に合わない・・・なかなかハードスケジュールで描いていたわけです。平日中にできうるかぎり線画まで仕上げて、休日はすぐ塗れるようにしないと・・・みたいな。
本当は最後に桜の絵を描こうかと思っていたのですが、なんかそれまでにわりとピンク塗った気がするな?となって桜はやめてしまいましたが。「モルフィア」しばりだったのですが、メインカラー青のようでキャラがけっこうピンク使うもので。でも大丈夫です、送り先には桜のカードもつけてるし、便せんもちろん桜にしたので桜レターの体裁は守られてます!
そんな感じでだいぶ忙しかったのですが、ちゃんとスケジュール通りに本にできて先週はやりきった感だったのでした。両面印刷でミスしないようにとかのあの緊張感も久しぶり。アナログをスキャンしてさらに印刷しているので、色味は原画とは変わってしまう部分もありますが、けっこう綺麗にできたと思います。

あと丸形のシールシートも在庫があったので、シールも自作しました。元はモルフォ塗るために描いたものだったのですが、これ今後長く使えそうないい素材ですね。丸形シートは印刷あわせるのちょっと面倒なのでもう買わないでしょうけど。

本日アップしている「着せ替え」はあれ4枚分くっつけてありますが、本を勝手に送りつけた先のお相手さんをイメージした服をそれぞれ着せた絵だったりします。なので普段と違う感じのばかり着てるワケなのです。製本までして手紙も書いて、あの絵も描いてるんで想像以上にハード。でも今回はアナログ本なので、アナログであるからこその原画だと思うのですよ。絵によって使ってる色が少しずつ違うのですが、それでも原画はだいたいこんな色というのもお届けしたくて描きおろしました。たぶん、今回のお届け先は過去にアナログ原画で季節の便り送ったことがあったと思います(水彩の時もあったのでコピックかどうかはあやしい)過去絵と比べておそらく今回送ったヤツの方が仕上がりが綺麗です。でも別に間にコピック練習していたワケではもちろんないので、一番の理由は「単純に色を買い足して塗りやすくなっただけ」説・・・いや、ホントに・・・色が足りないと塗りにくいから。あとかけてる時間も大きいですね。季節の便りの送り先が前はもっと多かったのでかけられる時間も少なかったかなと。

とかなんとか書いてたら長くなってきたので、描き直したティネケの方の話はまた後日にでも。

2024/03/20(水) 23:42


↑のはクリックで拡大画像が出ます。
少し前にいろんな紙で試し塗りしたのを作っていたのですが、画像に並べてもあんまり差ってわからないかも?と思ってのせていなかったやつです。でもせっかく作ったのでやっぱりのせておこうかと。紙の色味とか表面のでこぼことかを飛ばしているので実際とは少し異なるところもあるのですが、4・ケント、8・上質紙などつるつるの紙はシャープになってるのくらいはわかるかも?あとコピックの名がつくのに3・マーカパッドがかなり嫌なにじみ方してるのも・・・黒リボンの左右がすごい滲んでガタガタに広がってるんですよね。この紙、昔は愛用していたはずなんですけど、にじみ方すごいし、インク重ねるとたまってテカッてくるし、最悪でしたね。これで描こうとはまったく思わないレベルなのですが、ほぼ丸々一冊分残ってるんですけどどうすれば・・・メモ帳にするしかないのでしょうか。本当に昔この紙でどうしてたんだと我ながら疑問です。もしかして経年劣化でなにか紙の質が変わった説もなきにしもあらず?まぁ、昔って塗りが薄めだったので耐えられたのかもですが。

ティネケは結局、線画から描き直しました!
描き直して正解でした、めちゃくちゃ変わってます。スキャンまでしてあるので補正したらアップします。

2024/03/17(日) 22:57

少しゆとりができたので落書きがすすみますね。
今日アップした飛華の方はだいぶ昔に描いてたマンガのキャラだったりします。ここにお話しを乗せる気はないのですけど、華やかなキャラデザが今でも気に入ってて、これまでもたまーに落書きのせてたことがあるキャラです。一緒に描いてる華竜という竜の召喚士で、とても自信家。ただ、天才肌というより努力家でもあります。飛華を描いてた頃こそコピック全盛期ですね、たしか。なので彼女のコピックカラーはけっこう描いた覚えがあります。
もう1枚「さいごのスピカ」のエマとルクテはちょっと桜落書きを引きずってる感もあります。まぁ、あの二人は桜じゃないのですけど。星がテーマのお話しですが、二人が遊んでた昼間のイメージも強いので昼の絵と夜の絵とどちらも描きやすいキャラです。HS・死神の話ではあるのですが、まぁ、死神はナビゲーターっていうか脇役みたいな感じなので実質エマとルクテが主人公ですね。仲の良さっていろいろあるとは思いますが、素直にとても仲良い感じで描きたくなります。一緒にいられた時間は短いのだけれど、とても幸せそうな二人。

ティネケ塗りたい!ということで描いたのですが、線画からリトライしようか考え中です。というのもティネケって本来もっと緑系の色味なのですが、手持ちでこの色!って感じのがいまいちなくて青み強めの色で塗ってみたのですが、やっぱり違う気がするなぁ・・・と。今回使ってる色としては「perfect white2」系です。どうしようかな。
あと今回ティネケなら柔らかめに塗っていいので、ヴィフアールもリベンジしてますが、やっぱりこの紙、インクの吸い方がすごい・・・しっとりするくらい吸う・・・顔と髪を塗りたいのでそこそこアップめに大きく描いたのですが、まぁはみ出すわって感じで。こないだのモルフォはよかったんですけどねぇ・・・やっぱキャラ難しいかもしれないです。

2024/03/16(土)
桜の落書きばかり追加しました。
先日「二月の幽霊」な翠香を描いてましたが、やはり時期ですし桜好きのテンションがあがりいろいろ描いてみました。
蜜歌は桜の精霊だしまず描くでしょ!で、名前つけてないのですが昔から描いてる洋風桜の精もいるのでそちらも。まだ「画廊」にある「春色レイン」のキャラです。これ本当は”和風”もいるので区別するために"洋風”とついてます。蜜歌は関係ないけど、その流れで言うなれば中華風ですね。そんな3テイスト分も精霊キャラ作ってるあたりが桜好き過ぎる感ですね。
そしてやはり和キャラは桜が似合うので昔から描きがちなHSの妖狐と鬼。妖狐の方は枝垂れ桜にしてみました。枝垂れ桜もいいですよね、好きです。妖狐は田舎の小さな神社のお賽銭と供物で暮らしてる設定なので、黙ってると綺麗系だけど、しゃべらせる口調こそ落ち着いてますがいつもお賽銭の心配してます、真面目なボケキャラ。鬼はいつも通り花見酒!まぁ、なんの理由がなくてもお酒飲んでますけど。村人たちとも仲良しなのでよく一緒に宴会してます。でも今回の落書きは次のキョンシーと気持ちセットにしてまして、キョンシーを誘ってる感じだったり。
HSは元々「ホラーテーマで10キャラ描こう」で生まれたシリーズなので、個別の世界観とか設定はあるけど、それはそれとして混ぜて交流してること多いですね。というか、昔から当サイトはそれぞれの物語世界を個々の部屋として、扉を開けて部屋から出てきたキャラたちが舞台裏的にまぜこぜで会話してるのを季節企画とかでやりがちなので。
HSだと中でも妖狐と鬼とキョンシーがよく一緒でそれプラス雪男が混ざってキョンシー1人で苦労してるのがお決まりです。全方位がボケと自由人なるので。
あと朱雛と宵宮は時代設定は平安的な感じですが、江戸的な鬼たちとも関わりがちの舞台裏です。
そういえば先日、なぜか髪長いセロが最近楽しくないとか書いてましたけど、あれやっぱセロだけですね。ここのとこ髪の長いキャラいろいろ落書きしましたが、他のキャラは普通に楽しいので。

ところで一月から計画していたものがようやく完了しました。
なかなかハードだったのですが、やりきった感です!「なにを?」って感じかとは思いますが、それについてはまた後日にでも・・・
とりあえずこれでちょっと心にゆとりができました。少しのんびりしようかなと思いつつ、でも他にもちょっとやりたいことあるんだよなぁ、けどそっちも重そうだな・・・とか考えつつ。

2024/03/14(木) 23:33
落書きいろいろ追加しました。
全部モノクロにしてますが、原画はメタリックなペンで描いてます。そのせいでラメが反射してちょっと線がザラついちゃってますが。そういえば前回の落書きも同じペンで描いてるのですが、スキャンしたものなので、全然線のザラつきなくて綺麗ですね。さすが高いスキャナさん。シンプル服の時は普通の黒ボールペンなのでまた別ですが。

ティネケが塗りたいと思ってるのですが、線画に至れなくてとりあえず落書きしてたりです。茶色味のある金の髪で元からピンクや青などの色味も混ぜて塗ってるキャラなので久々にコピックでやりたいなーと。彼女は(元)人形なので、可愛くなければならない!というわたし自身の理想が高くてなかなか思ったように描けないキャラだったりします。ちなみに名前の由来は実際にある白バラの品種です。髪などに飾ってるのはカップ咲きの白バラなのですが、名前の由来の品種はカップ咲きではなかったりします。
別に金髪にこれといった思い入れはないのですが、うちの金系の髪のキャラはけっこう設定がなんか細かいかもしれない。HS・ヴァンプは白っぽい金、雪男は黄色っぽい派手な金、HS...ifのフランケンは黄色よりの渋い金、鬼はメイズでオレンジよりなので金の扱いはしてないです。あーあとイーエルだけは絵に合わせて好きな色で塗ってるな感ありますが。そんな中でも塗るのに一番楽しいのはティネケな気がします。

あとは桜の季節なのでもう2月過ぎましたけど、「二月の幽霊」絵をこの時期はやっぱり描きたくなりますね!な翠香。レプリカは久しぶりに描いた気がします。・・・サイト改装してからもういいかなと思ってキャラ紹介ページをばっさり消したので、ぱっと見の情報なさすぎになってますけどね。「物語」のとこの内容と、ここにつらつら気が向いたときに書くくらいでいいかなと。

せっかくなのでレプリカ話を。
レプリカの先祖がイーエル(人型)で、森に住まう有翼種族でした。風魔法は使えるけど、争いを好まない種族ゆえにだんだん住処を奪われたりしていく中で、守る力を求めるようになります。で、そこから長い年月がたって、強力な魔法が使えるようになったけど、翼と色素を失ってしまった状態がレプリカたち子孫。魔力が高まるほどに色素が抜けていき白いほど高位で、本人たちはこれで守れると思っているので励むけど、実際は種族としては滅びに向かっててそんな子孫たちを心配して翼のあったころの先祖たちが守護精霊として鳥の姿で寄り添ってる感じです。なのでレプと一緒にいる青い鳥は鳥イーエルです。
イーエル時代は青い羽根がお守りみたいな感じだったので、どんなに色素が抜けても青だけはレプリカたちも残るのですが、その理由すらもはや知らない状態なくらい長い年月あいてます。あとイーエルは風属性だけど、レプは氷魔法。そんなキャラなので服も色も全然違うけど、ポニテでお揃いなのだったりです。
話の時間軸が幅広すぎて、あまりマンガとかで描く気が無いのでなかなかおもてに出てこない設定ですが・・・
ちなみにリリエッタが記憶をなくして違う世界に飛ぶ要因になった願い事を叶えたのもイーエル。ただイーエル自身が叶える力を持っているワケではなくて、なにかを対価に願いを叶える力に変換するだけの能力なので、対価はリリィが支払ってる感じです。ここら辺のキャラはキャラ同士が明確に知り合いではないけど、実はつながりある系ですね。なのでリリィの絵には青い鳥が背景に描かれていたりします。

2024/03/11(月) 22:58

これなにやろうとしたかと言いますと、
カラスの羽根みたいな黒なんだけど光があたると紫や緑に見えるアレ。オーガンジーのオーロラブラックの布とかそんなんです。アナログでなかなかチャレンジ案件に挑んだね?と我ながら思いました。でもイメージ的にどうしてもこれをやりたくて・・・!
下地に紫と青緑を塗ってから黒を重ねているのですが、せっかく色あるのにちょっと勿体ない気がして黒の重ね方が控えめかもしれない。黒を先に塗った方がよかったかな・・・悩ましい。この絵の過程を見たらきっと不安になるんじゃないかってくらい出だし適当に塗ってる感がすごかったです。ばーっと紫塗って、ばーっと青緑塗って・・・みたいな感じだったので。
ところで「いつも髪を塗りすぎてる気がするんだよね」と思って1段重ねるの減らす感じで塗ってみたのですが、薄いような物足りないような気がしなくもない・・・?淡めにグラデで塗る感覚がどうにも身についてないです。

2024/03/09(土) 23:36

今週来週は用事があってあんまり絵を描いてる時間がないのですが、とりあえず線画だけ複数用意しました。これもう同じ色のパーツは同時進行した方がはやいかもしれない。でもそれやるとたぶん、全部同じ感じに仕上がりそうな気もしますね。普段は絵の雰囲気にあわせて肌色でも違う色を使ってたりするので。まぁとりあえず他のやること優先で合間に進められたらいいなと思います。

そういえば書くの忘れていたのですが、実は新しく買ったマルチライナーのブラウンをすでにダメにしました・・・「花追い蝶々2」を描いてる時に、キャップしないで放置しちゃったんですよね。たぶんあれが原因。いやほんとミリペンの命儚いですね。紙の表面に凹凸がある系の紙だと、当然インクのノリが悪くカスレがちなのですが、ペンをまたダメにしちゃったかとドキドキします。もしペンいれ途中でダメにしちゃったらどうしたらいいんだってなりますし。常に予備を用意しておくべきなのか・・・つけペンはペン先だけ予備があればいいんですけどね。って書きましたが、普通にペン軸も持ってたかも。でもまぁ、ミリペンほど儚くはないので全然交換してないんですけど。コスパいいです。

2024/03/05(火) 23:46

先日の写真からだいぶ黒地部分はしっかり黒にして、髪とかあちこち塗り足しております。あの淡い感じもよかったのですが、モルフォの青を入れると画面でセロだけ薄くなるなと思ったので黒は追加でのせときました。黒の塗り足しとか結構気を使いますね・・・自分で描いたのだけど、お腹に手を乗せるのやめて欲しいとか思いながら塗ってました。
そしてモルフォは全部青の統一感とも迷いましたが、単調にならないように色相ふってみました。一番大きいモルフォを青で塗らないんだ?感ありますが、青翅が一番濃い色になるので淡さ残しときたいゆえに青緑に。描き込み過ぎない方がいいんだろうなとか先日ボヤいてましたが、いい感じにふわっと塗れたのではないかと思います。

タイトルは文章の途中で切った感じであえてつけてます。
モルフィアにおいて蝶はカナリーの象徴なので、音もなく忍び寄るハンター的な面と、セロの象徴が薔薇なので花に誘われてヒラヒラやってくる感じとで「狙われてるのか、誘い込んでるのか?」の両面的なイメージで!今回は「セロの周りにまとわりつく蝶を沢山描きたい」がテーマでした。最初思ってた構図とは全然違うものになってますが、こちらの方が構図的にはこってるのでよかったかなー

で、これは何かと言いますと見たまんまです。
モルフォを塗るために描いたものです。
ちゃんと青いモルフォをどう塗るかをやっておこうと思いまして。先日苦手と書いてたヴィフアールを使ってます。広げた翅が15cmくらいもあるサイズで描いてるので、さすがにヴィフアールでも塗りにくさはなかったですね。というかこんなサイズで蝶を単品で描いたこと多分ないですね。こう、がっつり蝶にだけ集中して描けるのはなかなか楽しかったです。なんか満足感がありますね!もうちょっと翅の先に青のせてもいいかなーと思いつつもまたやりすぎるとアレなんでやめておきました。青系コピックもいろいろあるのですけど、これがベストっての見つけたいところです。

2024/03/04(月) 23:57
絵は完成しているのですけど、少しミスりまして。
スキャンもして補正もほぼほぼ終わったところまで進めていたのですが、今日気がついたのです。塗ってる時に線が溶け出すとやだなーと思って、最後に描き入れようとしていたレース描いてなかったということに・・・スキャンしなおしになりました。
どうせスキャナつなげるならということで、落書きもスキャンしてみました。いつも落書きはカメラでとったものだったのですが、当然ライティング影響で補正ちょっと面倒なんですよね。この優秀スキャナーさんなら落書きスキャンも雲泥の差のハズ!まだ取り込んだだけで補正かけてないのですけど、きっととても綺麗にスキャンしてくれていることでしょう。落書きですけど・・・

そういえば最近、過去のセロ(髪長いver)が描いててあんまり楽しくないんですよね。ボツって落書きにあんまりアップしてないので見えてないですが、実はけっこう描いてます。おかしいな、長い髪を描くのは基本的に好きなハズなのになんでだか最近セロは自分の中でピンとこない。我ながらあれ?と思ってよけいに描いてみるけど、やっぱりダメ。カナリーのふわふわ髪の方によりやる気を見いだしちゃっててストレートじゃ物足りないとか・・・?うーん、謎。

2024/03/02(土)

塗り途中。
この服は金装飾が細かいのでホントは水彩紙であんまり描きたくない系なのですが、画面外の蝶の翅のためにコットマンを選択。その翅をどう塗ったらいいかまだ決めかねてて震えてます・・・たぶん、あんまり描き混むこと考えないでふわっと塗った方がよいとは思うのだけど、だけど・・・手数入れちゃいそうな気がする。髪もすでにけっこう色のってるけど、まだ薄茶を重ねてないのはどうしようかなとか、リボンの色抜きすぎてもうちょっと黒くていいようなとかとか。パーツごとには塗ってくのですが、全体進めてあとからけっこう手を入れたりです。

渋めの金色を塗るのにいい色がないので、買い足しを検討しようかと。明るいオレンジよりの金は塗れるのですけど、黄色よりの彩度低いやつが塗りたいのですよね。今日いくつか色重ねてやってみましたが、いまいちしっくりきませんでしたし。今塗ってる絵は淡めに仕上げるのと青みかけてるのでこのまま塗りますが、この服とか普通のライティングで塗るなら渋い金は必須ですし。

余談ですが、写真を載せるときに一緒にペンも撮ってるのは実は理由があります。スキャンした絵は綺麗に補正できますが、写真って影がけっこう入るので補正あんまりできないのですよね。なのであまり綺麗な画像にならない。あとまわりトリミングした場合に、カメラが絵に対して水平ではないので、変に歪んだ絵に見えたりしちゃう場合も。なのでペンを一緒に画面に入れて「なんか暗かったり歪んでますが、これ写真なんですよ」感を出してるのだったりします。写真だと認識しやすければ暗さとかも気になりにくいかなーと。見た方がどう感じているかはわかりませんが。

2024/03/01(金) 22:36

本当はドレスのカナリーを描きたかったのですけど、これ!って感じにならなくて諦めました…ドレス好きなのですけど、着せてしまうといろいろ難しいのですよね。着せたならふわっと広がる裾を描きたいけど、それを画面内に入れるにはだいぶ引きの絵になってしまうし、腰から下が全部隠れちゃうし、そもそもドレス着て取るポーズって大人しいし…
キッチリしてたり、大人しいポーズを描くの苦手なんです。翠香とかそうなんですけど、ピシッと背筋伸ばして正座されると「画面がとても余ったんだがどうすれば…?」となってしまいます。あぐらもかかないだろうしな…足組んでたり、片足体重でダルそうに立っててくれないか?という気持ちに。そんなの翠香じゃないんですけどね。逆におばけちゃんとかは浮いてるし、髪もスカートもふわふわひらひらで描きやすいです。でもおばけちゃんも足組んだりはしないので、やっぱりセロとかのが自由度高いですね。ちなみに衣装的には魔導士っぽいローブとか好きですけど、全部隠れるので描くのは苦手です。一回ローブキャラやりたくてデザインしたのですが、レプリカとか長いポニテで動きは多少出せるけど、それでも困っちゃってますね。
カナリーはハンターお仕事中は膝上丈ですが、普段はドレスです!布たっぷりのしっかりドレス!あのくらいしっかりドレスな感じの着せてるキャラうちの子ではわりと珍しいかもしれない。

まぁ、そんな話しつつ、しっくりこなくて諦めて別の下描きしたワケなんですが…これはこれで苦戦しましたね。紙のいい位置に収めるのが難しくて。CGだったらちょっと移動させるとか回転させるとかすぐできるんだけどな…無駄な苦労してる気がすると思いながら。一回で決められなくて、別の紙にトレースして描きなおしてとかやっておりました。あと今回、顔めちゃくちゃ直したんですけど、直しきれなかったです。下描き段階でトレース台を出してたので別の紙にうつしつつ描きなおしたのですが、正解がわからなくなってしまって…ずっと描いてるオリキャラなのにいまだに難しいです。

あと落書きも追加してます。
シンプルなセロ、とても珍しい。
邪悪みがなく気が抜けた軽い顔してるので表情もこみでシンプルかも。基本的にはフリルやリボンや花や装飾盛り盛りにやる気を見出すタイプなのですが、たまーになんかふとシンプルなの描いてみたくなる。まぁ、あの装飾盛ってるのは今のセロで、クイン自身もクインといた頃はああじゃなくて今日の落書きの方が近いくらいのテイスト。クインはキッチリ着てる、セロは着崩してはいるけど、今ほどは盛られてはない程度のですし。ちなみに装飾盛りまくるのももちろん技術ですが、シンプルな服を素敵に描けるのが絵のホントに上手い方だと思ってます。

2024/02/28(水)
落書きもあわせてアップしました。
このペースでカラーを描いてるとさすがに落書きしてる暇あんまりないんですよね・・・ずっとカラー描いてるか、カラーを描くためのラフを描いてるので。構図決めるためなんで絵としてはものすごくざっくりなのばっかりですし。そんな中から合間に描いた落書きに置けそうなのを拾ってきました。
「花追い蝶々2」の方は仕上がったのを見ると、特にカナリーの腕まわりとかがとても塗りにくかったのわかってもらえるのではないかと。アナログでやりたくない系の隙間からチラ見え感・・・塗りにくかったですね!滲みにくいケント紙をつかっているとはいえ、コピックはそんなペン先が細くはないのでシャープに細かく塗るのは難しいですし。塗ったあとにマルチライナーでエッジ補修、ホワイトでも補修って感じです。見れる範囲には補修が出来た気がします。
セロの黒地部分の明るいとこを紫系入れたのですが、青系のがよかったかなぁ・・・二人の髪色にあわせたのですけど、服自体は黒と青なのでそっちにあわせた方がよかった気がする。スキャン後にもちろん調整できはするのですが、今回はこのままで。
ところでそろそろ黒と赤の組み合わせ塗るの飽きてきましたね。モルフィアでは使うこと多いですが、単純に好きな色で聞かれて答える組み合わせではない気がしますし。
次回は蝶々を沢山描きたいので青系予定です。

2024/02/24(土) 23:13

あんまり時間がとれなくて塗り2日目でこんな進歩です。
コピックのいいところは絵の具と違って安定して同じ色が塗れるので、塗り忘れパーツがあっても大丈夫なところ。この絵もややこしいので塗り忘れパーツあったりしましたが問題なし!まぁ、色重ねてるうちに間違えたり、どれだったっけ?となることもありますが・・・
そういえばコピックを初めて使った最初の頃は薄い色から塗って、乾かないうちにに濃い色を重ねていく塗り方をしてましたが、近年はもっぱら逆なことが多いです。一番はみ出しちゃいけない濃い色を急いで塗るって大変じゃないか?と。乾く前に重ねていくと滲んでグラデが作りやすいのですが、ようは広がるのですよね。あとインク乾く前って紙が濡れた感じで色味が少し違って見えるのもあったり。
逆に濃い色から塗っていくと細かい部分やキワの部分とかもゆっくり落ち着いて塗れます。その上から重ねていくと最初に塗った色がやや溶けるので少し薄くなって馴染む感じかと。薄い色まで塗り重ねたら溶けたりぼけたりしてるので、最後にまた濃い色でシメを入れたりです。これをやるメリットは最初に書いたとおり、濃い色を急がないで塗れるところ。デメリットは影入れ過ぎちゃったり、塗り重ねるので重ねる範囲の広い薄い色ほどインク消費は多いかなーといった感じかも。
にじみにくいケント紙でもこの塗り方でだいたいいけるので、薄い色から急いで塗ることあんまやらなくなりましたね。
明日仕上がるとよいなーです。

2024/02/21(水) 23:37

ランティングが悪くてあまり写真のコントラスト上げられなかったんで見にくいですが、セロカナは作画カロリー高いな・・・
服にもよりますがセロ単体でもかなりのコストなのに、カナリーはふわふわの髪が衣装のフリルなんかとかぶるのでもう下描きはいつもごちゃごちゃです。そんな二人がくっついているとそりゃハイカロリーにもなるってものです。案の定ペン入れ間違えた箇所があるので塗る時になんとかします。
この絵はほぼ元絵と構図一緒です。ただ元はモノクロですが、フルカラーにするつもりなのでけっこう印象変わるのではないかと思います。あとカナリーの服が全然違うのにしてたりも。まだ塗ってもないうちからなんですが、この絵はまだリベンジしてもいいかなとか思ってたりです。元絵はかなり古いのですが、原点的なイメージがあり、まだもうちょい直しようあると思っているので。
見た方にとってはこの絵とマンガの「限定*蝶々」とでセロカナの印象違うんですよね、たぶん。こんなに仲良くないじゃない!ってなるのではないかと。セロの方がなんだったら従属してそうに見えますが、マンガは塩対応。その妙な感じもわたしの中では「モルフィア」なのですが。

2024/02/20(火)
「秘色の陰」アップしました。
タイトルの”秘色”とは色名で灰色みを帯びた淡い青緑、青磁器の色味です。”ひそく”と読むのですが読んで貰えなさそうな気がしたので読み仮名ふっておきました。由来は神秘的な美しさから秘められた色、的な意味らしいです。昔から和の色名は好きです。翠香の絵などは和色名シリーズもありますし。
今回は色的なものと、秘められた的な意味でタイトルにしております。明るい昼間の絵なのに不穏な雰囲気がいい感じに出たのではないかなと思います。先日も書いてますが、クインの方です。例外的にセロがクインのふりをしているシーンというのもありますが、基本的に髪が跳ねてない方がクインです。穏やかそうな表情で物腰柔らかですが、まぁ、セロが一緒にいるくらいの相手なので根源部分は・・・ヴァンパイアという感じ。クイン自身は偽るために普段は猫をかぶっているとかいうワケでは一切ないのですが、時折垣間見えるモノの感じ方や考え方が・・・といったところです。関わる相手にとってはある意味セロよりも質が悪いかもしれません。
「phantasmagoria」は穏やかな面のみなので、あとから「硝子の柩」を描いた時に、クインってそういう感じだったの!?って感想をいただいてニコニコしていた思い出。

葉部分の主に左側にもう少し暗い色を入れようか迷ったのですが、悩んでやめといた感じです。その他は全体の色の混ぜ加減も想定した感じになったかと。最近塗った絵でピンク系も紫系も使ってないの初です!「モルフィア」は特にピンクや紫の色馴染みがいいのでだいたい使うのですけど、緑描くなら無しでいこう!と。森とか湖なファンタジー好きなのでなんかこう馴染みのある色合いです。塗っててテンションが上がりました。最近描いた中でかなりテーマも色も気に入っております。

2024/02/18(日)

今回の紙はマルマンの「コットマン 荒目」です。だいぶ昔に買った物で今は廃番のはず・・・と、思ったらこれのリニューアル商品が先日「苦手かも・・・」と書いてたヴィフアールらしい!?ヴィフアールは「細目」でこちらは「荒目」なので紙の見た目も手触りもだいぶ違いますが。たしかにコットマンはよくインク吸うんですよね。ただ、今回の絵はけっこうキャラをアップで描いてるのと、まわりと色が混ざるような塗り方してるのでそこまで問題なし。というかコットマンは昔から持ってるのでこれでコピック使ってたこともあるのですが、ヴィフアール初回ほどのやりにくさ感じた記憶がないのですが・・・なんだろ、荒目だからそもそもそんな細かい絵を描いてなかったとか?
今日、塗っていて感じたのは重ね塗りしてるとそこの色が少し抜ける場合がありますね。本来は異なる色を重ね濃くするつもりが色が抜けて薄くなっちゃうのです。コピック0番の無色透明のペンで塗ってわざと色を抜くことがあるのですが、それと似た感じのが他の紙よりおきやすいかも。それのせいもあり、沢山ある葉に思ったより色が乗らなくて時間くいました。ボケる紙はシメが入れにくいんですよね。画像は塗り途中ですが実際は完成してまして、画像のあと2時間くらいかかってるかも。

こういう葉とかは本当は線画を描かないで奥側から塗って明るい部分を重ねるような描き方、ようはCGか不透明系の絵の具のが描きやすいんだよね・・・と思いながら塗ってました。オーバーレイとかで調整したくなってしょうがなかったですね。
まぁ大変だったのですけど、新しく買いそろえた緑系も使えましたし、植物好きなのでこういう感じはよいです。「モルフィア」絵で植物があって薔薇の花ないのは珍しいかも?ラフ段階では青薔薇を持ってたのですが実はやめたのだったりしたり。
後日、スキャン処理したらアップします。

2024/02/17(土) 23:42

緑系を使うための絵にしました。
コピックをひさびさに始めた時にいろんな色を一通り使いたいなと思って、最初は「黒×もう1色」テーマで何枚か描こうと考えたことがありました。でもその時に緑だけなんかしっくりこなかったんですよね。素の緑の服ってわたし塗った覚えがないような?と。ティネケはだいぶ明るいし、青緑やモスグリーンなどはどっちも蒼天であるのですけど、あんまり服で使わない色かも。で、そのネタをはボツになりました。
そうなると緑系なら植物を描くのが一番好きなのですが、絵のカテゴリを光と闇に分けるとしたら先日の「perfect white2」が青緑で光属性なのでややかぶるな・・・と。でも淡い黄緑から深い青緑くらいの幅を使いたいのでどうしたものかと考えた結果、↑こうなりました。色彩は明るめだけど、不穏な空気にしようかなと。これクインの方で、微笑んでる風だけど目が笑ってない系の。「硝子の柩」で”美味しそうに見えるんだ”のコマと同じ感じ。もうサイトに残ってないのですが、「青い鳥籠」という話も思えばこういうテンションですね。森に閉じ込められた兄妹の話で、自分たちの代わりを探して森に呼び込むのです。明るい植物テーマも好きだけど、不気味な植物も好きなんだなと。
葉をめいっぱい描いちゃったので塗るの大変そうですが、いい感じに仕上がるとよいな、です。

2024/02/14(水) 23:27

この紙、苦手かも…検証のために今回も”2.5”ができてしまいましたので、一緒にアップです。大きいほうはA4よりひと回り小さいサイズくらいあるので、このサイズの背景をコピックで塗るのはインク消費がマズすぎるし、絶対にムラにする自信しかないので背景だけSAIで入れてます。にじみまくってくれたおかげでいつもより背景を抜くのが手間かかったかも。

元の絵は首元のバラが赤紫系なのですが、今回の絵では青に差し替えてます。先日のカナリーの絵で青のデキがいまいちだったのでリトライするために。まぁ結果的にはヴィフアールにじみまくりボケる問題があったので、赤リボンと差別化しにくかったでしょうし、青にしておいてそういう意味でもよかったですね。青はコントラスト強めに塗ったので、前回よりハッキリしてよくなったんじゃないかと。
足元も元絵はただの赤い液体なのですが、今回はバラっぽくしたいなーと思って描いてます。そう見えるかどうかはわかりませんが…白いハイライトを描きこんでますが、あれ高彩度の赤のがよかったような気もするけど、あの細さで塗り残すの至難の業ですね。それはそれとして、ホワイト優秀ですね!濃い赤の上にのせてもしっかり白い。顔まわりとか細く描くところはインクあまりべったりつけられないので、二度重ねてる場合もありますが、太めに入れる分にはしっかり白がのります。

そろそろ使ってない色合いで塗りたい気がします。
黄色、オレンジあたりはハロウィンテーマならすぐ解決してくれますが、いくらハロウィン好きでもさすがにまだ季節的に微妙な気分…あと緑とかも使いたいけど、緑かー緑ね…
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Arranged by [Naoto]
Base script [Shigeto Nakazawa]