○ 玻璃めも ○


2024/02/21(水) 23:37

ランティングが悪くてあまり写真のコントラスト上げられなかったんで見にくいですが、セロカナは作画カロリー高いな・・・
服にもよりますがセロ単体でもかなりのコストなのに、カナリーはふわふわの髪が衣装のフリルなんかとかぶるのでもう下描きはいつもごちゃごちゃです。そんな二人がくっついているとそりゃハイカロリーにもなるってものです。案の定ペン入れ間違えた箇所があるので塗る時になんとかします。
この絵はほぼ元絵と構図一緒です。ただ元はモノクロですが、フルカラーにするつもりなのでけっこう印象変わるのではないかと思います。あとカナリーの服が全然違うのにしてたりも。まだ塗ってもないうちからなんですが、この絵はまだリベンジしてもいいかなとか思ってたりです。元絵はかなり古いのですが、原点的なイメージがあり、まだもうちょい直しようあると思っているので。
見た方にとってはこの絵とマンガの「限定*蝶々」とでセロカナの印象違うんですよね、たぶん。こんなに仲良くないじゃない!ってなるのではないかと。セロの方がなんだったら従属してそうに見えますが、マンガは塩対応。その妙な感じもわたしの中では「モルフィア」なのですが。

2024/02/20(火)
「秘色の陰」アップしました。
タイトルの”秘色”とは色名で灰色みを帯びた淡い青緑、青磁器の色味です。”ひそく”と読むのですが読んで貰えなさそうな気がしたので読み仮名ふっておきました。由来は神秘的な美しさから秘められた色、的な意味らしいです。昔から和の色名は好きです。翠香の絵などは和色名シリーズもありますし。
今回は色的なものと、秘められた的な意味でタイトルにしております。明るい昼間の絵なのに不穏な雰囲気がいい感じに出たのではないかなと思います。先日も書いてますが、クインの方です。例外的にセロがクインのふりをしているシーンというのもありますが、基本的に髪が跳ねてない方がクインです。穏やかそうな表情で物腰柔らかですが、まぁ、セロが一緒にいるくらいの相手なので根源部分は・・・ヴァンパイアという感じ。クイン自身は偽るために普段は猫をかぶっているとかいうワケでは一切ないのですが、時折垣間見えるモノの感じ方や考え方が・・・といったところです。関わる相手にとってはある意味セロよりも質が悪いかもしれません。
「phantasmagoria」は穏やかな面のみなので、あとから「硝子の柩」を描いた時に、クインってそういう感じだったの!?って感想をいただいてニコニコしていた思い出。

葉部分の主に左側にもう少し暗い色を入れようか迷ったのですが、悩んでやめといた感じです。その他は全体の色の混ぜ加減も想定した感じになったかと。最近塗った絵でピンク系も紫系も使ってないの初です!「モルフィア」は特にピンクや紫の色馴染みがいいのでだいたい使うのですけど、緑描くなら無しでいこう!と。森とか湖なファンタジー好きなのでなんかこう馴染みのある色合いです。塗っててテンションが上がりました。最近描いた中でかなりテーマも色も気に入っております。

2024/02/18(日)

今回の紙はマルマンの「コットマン 荒目」です。だいぶ昔に買った物で今は廃番のはず・・・と、思ったらこれのリニューアル商品が先日「苦手かも・・・」と書いてたヴィフアールらしい!?ヴィフアールは「細目」でこちらは「荒目」なので紙の見た目も手触りもだいぶ違いますが。たしかにコットマンはよくインク吸うんですよね。ただ、今回の絵はけっこうキャラをアップで描いてるのと、まわりと色が混ざるような塗り方してるのでそこまで問題なし。というかコットマンは昔から持ってるのでこれでコピック使ってたこともあるのですが、ヴィフアール初回ほどのやりにくさ感じた記憶がないのですが・・・なんだろ、荒目だからそもそもそんな細かい絵を描いてなかったとか?
今日、塗っていて感じたのは重ね塗りしてるとそこの色が少し抜ける場合がありますね。本来は異なる色を重ね濃くするつもりが色が抜けて薄くなっちゃうのです。コピック0番の無色透明のペンで塗ってわざと色を抜くことがあるのですが、それと似た感じのが他の紙よりおきやすいかも。それのせいもあり、沢山ある葉に思ったより色が乗らなくて時間くいました。ボケる紙はシメが入れにくいんですよね。画像は塗り途中ですが実際は完成してまして、画像のあと2時間くらいかかってるかも。

こういう葉とかは本当は線画を描かないで奥側から塗って明るい部分を重ねるような描き方、ようはCGか不透明系の絵の具のが描きやすいんだよね・・・と思いながら塗ってました。オーバーレイとかで調整したくなってしょうがなかったですね。
まぁ大変だったのですけど、新しく買いそろえた緑系も使えましたし、植物好きなのでこういう感じはよいです。「モルフィア」絵で植物があって薔薇の花ないのは珍しいかも?ラフ段階では青薔薇を持ってたのですが実はやめたのだったりしたり。
後日、スキャン処理したらアップします。

2024/02/17(土) 23:42

緑系を使うための絵にしました。
コピックをひさびさに始めた時にいろんな色を一通り使いたいなと思って、最初は「黒×もう1色」テーマで何枚か描こうと考えたことがありました。でもその時に緑だけなんかしっくりこなかったんですよね。素の緑の服ってわたし塗った覚えがないような?と。ティネケはだいぶ明るいし、青緑やモスグリーンなどはどっちも蒼天であるのですけど、あんまり服で使わない色かも。で、そのネタをはボツになりました。
そうなると緑系なら植物を描くのが一番好きなのですが、絵のカテゴリを光と闇に分けるとしたら先日の「perfect white2」が青緑で光属性なのでややかぶるな・・・と。でも淡い黄緑から深い青緑くらいの幅を使いたいのでどうしたものかと考えた結果、↑こうなりました。色彩は明るめだけど、不穏な空気にしようかなと。これクインの方で、微笑んでる風だけど目が笑ってない系の。「硝子の柩」で”美味しそうに見えるんだ”のコマと同じ感じ。もうサイトに残ってないのですが、「青い鳥籠」という話も思えばこういうテンションですね。森に閉じ込められた兄妹の話で、自分たちの代わりを探して森に呼び込むのです。明るい植物テーマも好きだけど、不気味な植物も好きなんだなと。
葉をめいっぱい描いちゃったので塗るの大変そうですが、いい感じに仕上がるとよいな、です。

2024/02/14(水) 23:27

この紙、苦手かも…検証のために今回も”2.5”ができてしまいましたので、一緒にアップです。大きいほうはA4よりひと回り小さいサイズくらいあるので、このサイズの背景をコピックで塗るのはインク消費がマズすぎるし、絶対にムラにする自信しかないので背景だけSAIで入れてます。にじみまくってくれたおかげでいつもより背景を抜くのが手間かかったかも。

元の絵は首元のバラが赤紫系なのですが、今回の絵では青に差し替えてます。先日のカナリーの絵で青のデキがいまいちだったのでリトライするために。まぁ結果的にはヴィフアールにじみまくりボケる問題があったので、赤リボンと差別化しにくかったでしょうし、青にしておいてそういう意味でもよかったですね。青はコントラスト強めに塗ったので、前回よりハッキリしてよくなったんじゃないかと。
足元も元絵はただの赤い液体なのですが、今回はバラっぽくしたいなーと思って描いてます。そう見えるかどうかはわかりませんが…白いハイライトを描きこんでますが、あれ高彩度の赤のがよかったような気もするけど、あの細さで塗り残すの至難の業ですね。それはそれとして、ホワイト優秀ですね!濃い赤の上にのせてもしっかり白い。顔まわりとか細く描くところはインクあまりべったりつけられないので、二度重ねてる場合もありますが、太めに入れる分にはしっかり白がのります。

そろそろ使ってない色合いで塗りたい気がします。
黄色、オレンジあたりはハロウィンテーマならすぐ解決してくれますが、いくらハロウィン好きでもさすがにまだ季節的に微妙な気分…あと緑とかも使いたいけど、緑かー緑ね…

2024/02/12(月)

手持ちの紙が種類も枚数も沢山あるので、ある程度なくなるまでは新しいの買わないつもりでした。が、年末に画材と全然関係ないものを通販しようとした時に送料無料枠にするのに足りなくて他になにかいるものを探したら気になってた紙があったので買った新しい紙です。
「ヴィフアール 細目」、表面はなめらかでわりとツルッとした感じの水彩紙です。ナチュラルホワイトで真っ白!という感じではありません。そんな使ったことない紙なので楽しみにしていたのをようやく使えました。
ですが・・・この紙、苦手かもしれない。
一番最初の肌を塗ってる段階で既に感じました。この紙、ものすごくインクを吸うのです、そしてにじむのです!他の水彩紙系もケントとかよりインク吸うよねーと思いながら塗ってましたが、ヴィフアールはめちゃめちゃ吸ってにじむ!塗り込んだところはしっとりしてちょっと紙がたわんでました。乾くと元には戻るのですが、それなりに厚みもある紙でこんなになったの初めてです。インクコスパがとてもマズそう。そしてめちゃにじむので、はみ出すしボケる。赤を塗ってるあたりで、もうどうすんだこれって気持ちになりましたね。あとマルチライナーの主線も一部溶け出して勘弁してほしい・・・となってました。
この絵は赤と黒の服なので、濃い色の面積が広い絵をあまり塗ってないから「もしかしてそれのせい?この絵は細かいし、紙の性質のせいじゃないかも?」と思って、同じ衣装で別の紙(マーメイドリップル)にも描いて塗ってみたのですが・・・やっぱりヴィフアールほどはにじまない、そっちのが塗りやすいという結果に。ヴィフアールはコピックだと制御しにくいし、細かい表現には向かなさそうです。ふわっとグラデしたい人とかにはいいかも、インク消費が激しいでしょうけど。この紙どうしようかな・・・水彩での使用感も気にはなりますね。全然今は水彩やる気ないですけど。

2024/02/10(土) 23:52


バレンタイン絵をアップしました。
今回は過程の写真をとってみたので、簡単に並べてみました(↑の画像クリックすると拡大ver見れます)アナログは巻戻ることはけしてないので、こういう過程とっておくのもよいかもです。
ところで今回の鬼門、背景のハートにレース模様が入ってるところ・・・これ元になってる絵がそうなのですが、あちらはCGなのでハート塗ったあとに上から薄くレイヤー重ねればいいですけど、アナログだと塗り残さなきゃなのでなかなか大変。元のは細かすぎるので簡略化しつつ、キッチリ線画を描いちゃうと柔らかさがでないので、一発勝負でふんわりやってみました。今回の紙はモンバルキャンソンでワトソンとかほどはにじまないのですが、それなりにインクを吸うので適当にふわっとなってくれたんじゃないかと思います。紙目は細かいのでつけペンとかでペン入れしても引っかかり方は少なめでわりと描きやすい部類です。紙の厚みはコピー用紙なんかよりはもちろんあるとはいえ、薄めなので耐久は弱いですね。昔、消しゴムかけしてぐしゃってやったことあったような・・・ある程度厚みがある紙の方が消しゴムかけとかなくても丈夫で好きです。

2024/02/08(木)

2月なのでバレンタイン絵です。
下描きが汚すぎる・・・特に髪がカオスですが、だいたいいつもこんなになっちゃってます。アナログで着彩するのでもデジタルでラフや下描きはする派けっこういますよね。その方が修正きくし、細かいパーツ色線で下描きしといたり、下描きクリンナップしておいたりできるので便利だとは思うのですが、普段ペンタブもプリンタもPCにつないでないのでけっこう面倒くさいのです。あとでフルデジタルで描くこともありますが、ちゃんとやるときはアナログのが描きやすい。ゆえに「アナログ→スキャン→下描き→印刷→ペン入れ」とかになっちゃうのでちょっと・・・というところです。
ふと思ったのですが、昔の線画を水色とかで薄く印刷してその上から今描き直して塗ってみるとかもおもしろいかもしれない?CG用のはA4に全身入ってるくらいの引きの絵がけっこうあるので一部アップにしないとアナログでは塗りにくいかなと思いますけど。

今回も昔の絵が元になってます。
「義理どころか」というタイトルなのですが、タイトルの由来がちょっと特殊なので絵そのものを見てもいまいち意味が・・・になってますが。
だいぶ古い絵なのですがわたしの好きな色の組み合わせであるピンクと黄色と紫なので!昔から好きな色合わせ。ハロウィン絵ばかり描きすぎてオレンジ着せてること多いですけど、ランプ猫・ファキュラの基本カラーはこの組み合わせです。もっと古い絵だと「君が生まれた庭」とかもそうですね。装飾は金でコントラスト高いので少し違いますが、リリエッタもこの色合わせ仲間といえるかも。
というワケで温かみのあるカラーになります。
「モルフィア」的に「・・・あたたかみ?」って感じですけど。赤と茶色で素直にバレンタイン絵も一瞬考えましたが、まず塗りたい色がこっちだったので仕方ない。

2024/02/06(火)
結局「perfect white2.5」の方は髪をほんの少しだけ塗り足して、それでも物足りない気がすると思いながら手を止めました。あっさり塗るの難しい。「もうやめとく?ホントに?」と自問自答。
「レテノールの毒」の方も先日の写真より髪を塗り足してて濃くはなっているのですが、ツヤ感がアップしてるのでよいかな。こちらは紙がホワイトワトソンなのでインクかなり吸います、のでにじみます。そんな紙であの髪の隙間に見える黒とか赤の濃い色ある絵とはなかなか攻めてるなと我ながら思いますね。肌の色の一番暗いシメの影以外は「perfect white2.5」と同じ色を使っているのですが、ワトソンの方がやっぱりやや濃く見えますね。コピック専用の紙のが発色もクリアでよいですし。
ところで「モルフィア」と言えばテーマカラーは青薔薇だし、モルフォブルーなのに、その青を塗ってるのがここ最近で今回初!そして仕上がりイマイチですね。蝶も薔薇ももっと明るい色からのグラデでコントラストつけた方がよい。細かいので潰れ気味ですし、ツヤ感がほしいので。
ちなみに「perfect white」で描いてる薔薇と咲き方が違います。あちらは中心をふわっと包み込むように丸く咲く感じで、奥まった隙間のシメ色が入れやすいのでメリハリつけやすいです。塗りやすいし、種類としては好きだけど、線画で描くのがやや苦手な種類。こちらは外側にそりかえって開くので全部の花弁に同じ濃さの影入れてしまいがちで、しかも花弁がやわらかにうねってるので塗り加減が難しい種類です。薔薇と言ったらこちらを描く方のが多い気がします。セロの薔薇は1枚の絵の中に沢山描くことはあまりないので、CGだとたった1輪に集中で、塗っては一旦置いて、また「もうちょいかな?」って手を入れたりしてずっと最後まで塗ってる感じありますね。多重の花弁のお花が好きなのでもっと上手くなりたいものです。

2024/02/04(日)

ホワイトの話。
元々は左側の筆で使うタイプのをずっと使ってたのですが、今はネイルみたいにキャップに筆つきのがあると知ってめちゃくちゃ便利じゃない!と買ったのが右側です。
これ初めて使ったのが年賀絵の時でして、筆と違って持ちにくいので少し使いにくいなと思ってたのですが、意外ともう慣れたかもです。あんまりやりにくいって感じなくなってきました。これ極細筆の感じもいいんですよ。あと左のやつより、中身が滑らかな液体状で単純に扱いやすいというのもポイント高いです。買ったのだいぶ前なので単純に劣化してる説もあるのですが、瓶タイプのが中身がカタイのです。粘度が高いというか、筆で混ぜて溶かしながら使用する感じ。なので、極細筆でそれやるのやりにくいし、筆痛みそうだなと思いながらずっと使ってたのです。ネイルタイプは修正液ペンみたいな液体な感じで中身が均一で溶かしながら使う感じとかもないのです。
お値段同じで容量約半分ですけどね!
とはいえ圧倒的にネイルタイプのがよくない?と。筆いちいち出して水も用意してとかやってるの手間ですし。で、瓶の方どうしようかな・・・となってきたワケですが、そういやこれつけペンでも使えるんですよ。やったことないので、ためしてみよう!と。痛んでもいいように、100均で筆を買ってきて、水分調整して瓶の中身をしっかり混ぜて均一にして試してみました。が、つけペンには粘度がありすぎてあんまり書けない・・・これ水分増やせば描きやすくはなりますが、濃度を下げたら透けるのでは?さすがに丸ペン無理でスクールペンで試したのですが、線が太いんですよね・・・目とか極細ホワイトが入れたいのでダメでした。

ちなみにホワイトと言えば、ホワイト系のペンを使う方もいますが、あんまいいのないですね。わたしが知っている中で優秀なのは「ユニボール シグノ 太字 1.0mm」です。描き味(インクの出)と透けなさはこれ。他のはただの黒い紙ならいいのですが、コピックの上からだと出が悪かったり、透けたりします。大きめの丸いハイライト入れるならシグノ使ったりしますが、なにせ太字なので太い。そしてボールペンなので”入り抜き”ができない。やっぱ筆よ!と。↓このレベルで細いハイライトいれたい族なので。

CGだと真っ白でなくパーツにあわせた淡い色で入れますが、アナログはさすがに白のみです。ホワイトたくさん入れちゃうんですよね・・・CGでも元からそうなのでアナログに限ったことではないですが。髪の描き足しとか楽しくなっちゃう病です。

2024/02/03(土) 22:22

元のよりは淡めに塗れたんじゃないかと。
全体的に使う色数を絞って、重ね塗り減らして紙の白を多めに塗り残すように。肌の色は前回よりピンク味の強い色にしてみました。この色は昔愛用していた今ではもう廃番のCMナンバーのやつです。現存ので似た色あるので問題ないので、もう使い切っちゃってもいいかなと。残しておいても劣化するだけですし。白地部分は前回彩度が高すぎたので、灰色を塗ってから重ねて彩度を下げてます。これでもCGの元絵より彩度高いのですけど、まぁコピックだとこんなものですかね。落ち着いてわりといい色になった気がします。
しかし髪が・・・迷いますね。ふわっとグラデにするくらいで塗ってるのですが、どうしても手数が足りてない物足りない気がしてしまう。ちょっと悩んでとりあえずいったん手を止めてみた感じ。どうしようかな・・・


で、もう1枚途中。
髪は肌の色と似ちゃうので赤紫よりピンクで塗ってるのですけど、本来はもっとオレンジよりのピンクなんだよなぁと思いながら。ミルキーピンク、うぅ・・・ん。カナリーは髪色がかなり薄いのでアナログ難しいですね!リベンジ絵↑のと同じく、手数が足りない気がしてきちゃう。ドレスが黒と赤で濃いので想定的に多少薄めには見えるんじゃないかとは思いますが。

2024/02/02(金)

「perfect white2」も綺麗にスキャンできましたねー
先日のにちょい加筆してあります。ベースは緑がかった水色なのですが、布地のところに微妙に一部だけ青よりの水色を入れてるのもスキャンしてくれてます。あの色味の差をちゃんとわけて読み取れるのホント嬉しい。これは淡い色も塗り甲斐がありますね!
と、いうコトで、そもそもつい塗り過ぎちゃった感もあったので、あっさりめに塗るのリベンジしてみようかと軽めにもう1枚同じテーマで線画を描きました。まだ手持ちの紙もいろいろ種類ありますしね。これはコピックのメーカーが出してる特選上質紙です。ツルツル系の紙であんまインクは吸わなかったはず。1回しか使ったこと無くて忘れましたが。コピックハガキの方はそこそこ使ってましたがたぶん似た感じの塗り心地かと思います。あんまり使ってない原因がスケッチブック型で、リングが手にあたって描きにくいから・・・今回はもう切り外してます。
「perfect white2」のペン入れしてる時にもっと細いペンでもいいかなと思ったので、今回は買い足したマルチライナーでペン入れしてます。さすがにこの細さだとトレース時にグレーが見にくいですね。でも今のトレース台は明るさ段階調整できるので、とても便利です。最近買い足した物たちが満足度高くて嬉しい限り。リベンジ用なので、カナリーより先にこっちを塗ろうかな。

2024/02/01(木) 22:59
良いスキャナーを買いました、新しいのはとても優秀!
いいやつはお値段もですが、なにより大きくて場所をとるので悩んだのですが・・・旧スキャナーは色拾わないし、補正も限界あるしで描いてもテンションが下がるので、これはやっぱりよくないなと。
メーカーショップ価格4万くらいのを3万5千くらいで少しだけお安く買えましたが、それでもかなりのお値段です。今年の中できっと1位2位を争うお買い物になる気がします。
ですが、お値段の価値ありますね、性能が全然違います!

旧スキャナーだと白いもやでもかかってるのか?くらいな感じですし、色を拾えてないので階調も飛んでてのっぺりしてるのですが、新しい方はスキャンしたままの補正まったくなしでほぼ原画の色味再現してます。朱雛の絵をアップしたときに「浅い色とシメの色が飛んでしまりがない絵になった」と書いてましたが、↑の通り、こうです!原画はこう!全然違いますよね。このクオリティーならお値段納得ですよ。Photoshopでの補正が驚くほど楽になりました。まぁ、背景の白地部分を抜くのだけはそんな手間かわりませんが。
せっかく良いスキャナーを手に入れたので最近のアナログ絵をスキャンしなおして差し替えました。朱雛のが一番、差し替えがいのある絵ですが、どれもやっぱり違いますね。同じファイル名で上書きしているので、キャッシュクリアしてから見ていただけるとよいと思います。
とかなんとか3枚分のスキャンしなおしや、背景抜きなどやってたので先日の絵まで手が回ってませんが。あれも淡い部分が多いので、新スキャナーの性能が多分に発揮されることでしょう。

2024/01/28(日) 23:39

見覚えのある方がいらしたらスゴイなってところなのですが、昔描いた「perfect white」と同じテーマで描いてます。前回の彩度を低く〜の習作もそうなのですが、過去に描いた絵を元にして描くというのをやってます。
近年はずっとCGメインだったので、描き方とか色表現とか考えてたのCGのが圧倒的に上なんですよね。なので、まずはそこら辺がコピックでできるか?を試してる感じです。
もうちょっと白地部分は彩度を低くしたかったのだけど、彩度低くて淡い色は難しいですね。灰色を上から重ねるのも考えましたが、色が濁りすぎる&濃くなりそうなのでやめておきました。つい塗り込んじゃってもっと淡くてよかったのになと思ってるところでしたし。そういえば「perfect white」を描いた当時も、最初に塗り過ぎちゃってあとから肌とか髪とか薄くしなおした覚えが・・・どうも1色グラデだけでふわっと塗るのとか物足りない気がしてきちゃってダメなんですよね。人様がやってる分にはいいのですが、自分でやろうとすると「あっさりすぎない?もっと塗った方がよくない?」ってなってしまいます。

しかしこれ系の絵を描いているとわたしの根源って感じがします。
アクアとかミントとかそういう色合い好きで、お花とひらひらした布と綺麗系の方向性はとても好き。「perfect white」自体、さらにその前に元になってる絵があってこの雰囲気でまた描きたい!で描いたものですし。
今回も買い足したのを4色使ってるのですが、どれもとても気に入りました。というか今回の絵の白地と葉の色を塗るために選んだ色なのでそりゃ元から好きな色だし気に入るよね、という。コピックメインだった頃はそんなに本数どんどん増やせなかったので、同じ色系統で何本も買えなかったんだろうなぁ、と。

昨日のカナリーの線画まで塗っている時間が無かったのでちょっと置きですかね。さすがに平日に画材を広げてゆったり塗ってる時間は取りにくいので、いけそうなら他の線画を用意するとかしたいところです。

2024/01/27(土) 23:37

次の絵、塗り途中です。
本当は試したい紙があるのですが、そっちはややクリームがかった色味なので、絵のイメージ的に発色よくしたかったのでケント紙にしてます。線はマルチライナー。水彩用だったらつけペンでも茶色のインクあるのですけど、コピックだとたいがい溶けちゃうので黒インク(パイロット証券用)以外ないのですよね。コピックで溶けない茶インクってあるのか…ていうか証券用インクでもマルチライナーでも絶対溶けださないワケでなくて、けっこう溶けることあるんですよね。一日置いて乾燥させても、消しゴムかけておいてもダメな時はダメですね。だいたい密度の高い顔でなるから困りもの。逆に全体がほどよく溶けて効果っぽくなるインクとかあるならそれはそれでためしてみたいかもです。


あともう1枚。
目が塗りたいのでアップめに描いたのですが、それはそれとして髪を描くのがとても楽しかった…!塗る時に混乱しそうです。線画を描いてる時がこれ系は一番テンションが上がるかもしれません。

2024/01/22(月) 23:35
肌の彩度落として塗るがテーマの習作アップしました。
だいたいCGで使ってるような色味にできたんじゃないかと思います。ただ狙い通りにはできましたが、この塗り方してるとあんなに持ってる肌色系がほぼいらなくなってしまうので、絵によって使い分けるけど普段は鮮やかめでもいいかなと。死蔵させてても勿体ないですしね・・・
カナリーの髪はもっと淡いピンクなのですが「絶対スキャンで色が飛ぶ」と思って濃いめに塗ってます。それでもやっぱり薄い所はダメでした!ホワイト入れてるとこ以外は紙の地の色を塗り残してるところないのですけど、白抜きしてるようになっちゃいました。これから桜の時期もくるし、淡い系ピンク好きなのにスキャナーが問題で困りますね。

白い服(なんだけどちょっと影塗りすぎた感ある)は新しく買い足した色も使ってて、ラベンダー系の色味を含んだグレーです。これがなかなかいい色。あと面白いのが今回はまず紫系で一番影部分を塗ってから、そのグレーを重ねて、更に明るいグレーをさらに重ねてるのですが、最後のグレーを重ねた時に少し色分解を起こす感じで青みが出てきました。微妙な色差がついてこれはなかなか楽しい。
ちなみに黒の手袋は素でセロとカナリーで塗る色を間違えました。黒の微妙な色味の違う系統がいくつもあるので、それぞれで全部色揃えると黒系ばっかになっちゃうので、濃い色は同じ系統の黒で代用してるのです。で、色味のわかりやすい明るめの途中からクール系とトナー系で塗り分けるところを間違えちゃったんですよね。
基本的には赤みよりの黒が好きです。
次は淡い明るい感じの絵にしようかな。

2024/01/21(日) 23:12

肌の彩度を落としてCGによせた色味で塗ってみる用の線画です。
今回は紙が「マーメイドリップル」で水彩紙だとインク吸ってにじみがちなので線も柔らかい方がいいかなということで「コピックマルチライナー ブラウン0.1」にしました。なにげのこのマルチライナーも新しく買った色です。元々はセピアを使っていたのですが、セピアはもっと色が薄いので塗ると線が消し飛ぶ・・・とまでは言いませんがかなり印象弱くなっちゃうのでやや濃いブラウンを仕入れてみた感じです。
しかしこれ系のペン久しぶり。
カラーやる時はだいたいつけペンですし、普段の落書きなどはボールペンなので筆圧高くてもしっかりした感じがあるんですよね。こういうマーカー系の細いのペン先つぶしやしないかとやや不安になるし、はやく描くと線が擦れてしまう・・・ペン入れしてる途中でスピードとかちょっと感覚が違いますね。
紙が特厚口なので透け具合どうかな?と思いましたが新トレース台さん優秀!とても透けます。というか明るさMAXだと透けすぎるくらいで下げてました。トレース台はちゃんと仕事してくれましたが、下描きが汚すぎてミスりましたが。カナリーの髪と服が重なってるあたりがゴチャゴチャしてるもので。

彩度を落とす目的なので、自分の絵の中でも彩度低めの過去絵の服装で描いてます。元の絵のイメージにひっぱられるように。セロに着せてる中では異色のやつ。珍しい系統なので対でカナリーにもちょっとアレンジして着せてみました。ただこのサイズ感だとあんまり・・・たぶんスカートタイプになってるんでしょうけど画面外です。ちょっと物足りない気がしつつ、紙のサイズがこれしかないので仕方なし。

2024/01/07(日) 23:07
昨日の絵をスキャンしてアップしました。
が、今回はスキャナがぽんこつっぷりを発揮してきました。
赤部分が上手く拾えてないですねぇ・・・階調が飛んじゃってる感じです。原画はもっと薄い部分とシメの暗い色が入ってるので画面が引き締まってるのですが、だいぶ補正かけたけど復帰しきれず浅い色合いになっちゃいました、残念。本当はやろうと思えば他にも補正の方法はあるにはあるのですが、あんまりやりすぎるとアナログ絵とは?って気がしてきてしまうのでこれ以上はやめておきました。
補正はともかく、長い髪と花が沢山という好き要素を盛った絵にしたので楽しかったです。赤の話ばかりしてましたが、実は緑系も中間色がなくてだったのでそちらも買い足した色がいい感じでした。パキッとした緑あんまり使わないんですけどね。椿とせいぜい翠香が髪に飾る葉くらいしか思いつかないような気も。いや、翠香の葉はもっと渋い色合い選ぶかな・・・普段はオリーブとか青系によせた緑を使うことが多いものでして。この彩度の高い濃い赤もお正月とかでしか使わないかもです。
コピックは発色の良い鮮やかさが売りでもあると思うのでなんですが、わたしがCGで使う色はハロウィンとかで意図的でないかぎりもっと渋いんですよね。肌色とかこの色で塗らないってくらい鮮やか、影色とかCGだともっと彩度を落としてます。アナログはリカバリきかないのでおためしがしにくいですし、色が濁りそうだけど今度もうちょい渋めに仕上がるように試してみようかな。
しっとり落ち着いた色合いが出せたら嬉しいところです。
コピックで目指すべきは透明感とかだとは思いつつ。
ハガキサイズとか小さめの紙が何種類かあるのでそれのおためしもしつつ軽めのでやりたいかもです。水彩用に買ってあるマーメイドリップルはすこしクリームがかってるのであれはスキャンの敵だろうな。

2024/01/06(土)

前回から数本追加して一旦完成のつもり。
完成というか「一旦、落ち着こう?」的な方ですね。
だいぶ・・・20本以上?増やしてしまい、全然入りきらなくなったのでケースを買い足して色見本に合わせて全部入れ替え直しました。新しいケースは入れ物に対してペンが必ず斜め固定でしか入らないので他とちょっと角度が違っちゃってますが。
しかし画材っていいですよね、この沢山の色が並んでる図だけでなんだかとても楽しくなってしまう。これを使ってこそ!ですが。


ということで今年1枚目です。
年末は忙しくて干支の年賀状の他に年賀絵をもう1枚描いてる暇がなかったので、年始に描くと決めてました。そのために赤系を揃える必要があったのです。写真は途中ですけど、塗り終わってます。あとはスキャン補正が終わったらアップします。
赤系を揃えただけあって、今回かなり塗りやすかったです!今まであんなに塗りにくかったのはなんだったんだってくらいに。まぁ、色数足りてないからの一言に限りますが。
今回は椿を散らすのがメインなので、朱雛にしては服装そのものは装飾少ないですね。アナログだと拡大とかできないし、画材の細さも限界あるのであんまり細かいの向かないですし。でも沢山散らした椿があるので華やかに仕上がってます。

落書きに一緒に描いたのもアップしておきました。
朱雛と言えば綾藤ということでミニキャラ、あとは今回の朱雛のシリーズっぽいのを。セロは過去年賀絵で朱雛と対で描いたことがあったのでそれを思い出して!でも髪短いとまとまらなかったので過去セロで長髪の方で。・・・あれ調べたら2014年の年賀だったんですけど、10年前って現実が怖い。あと翠香は和キャラなので。前の2人の影響でなんか本来より髪を長く描いちゃった感ありますが、わたしの場合つい長くしちゃうのはあるあるですね・・・

2023/12/17(日) 23:45

ダメになった色を捨てたり、コピックいろいろ買い足したので色見本を新しく作り直しました。以前のものは実際の色味でグラデになるように並べていたのですが、今回は管理しやすいように公式の色順で並べてます。手持ち的にいくつも番号が飛んでるところは間の番号を買い足すことを考えて隙間もあけつつ並べたので、ちょっと紙のサイズ的にたりなくなっちゃいましたが。作ってみたら足りないと感じる色があったので、これにまだあと数本追加予定です。

赤系が薄い色と濃い色だけで中間色がなくいつも塗りにくかったのを補強してみました。こうして並べてみるといい感じの階調ができてるんで塗りやすくなってそうです。本当は朱色系ももうちょっとどうにかしたかったのですが、そこまで手が回らず・・・
しかしだいぶ今回、色数を買い足したので本当に使わないと勿体ない!頑張って欲しい、わたし!

2023/12/10(日) 23:23

ようやくコピック絵を画廊にアップしました。
けっこうしっかり塗ったおかげでそこまで色飛びしないでスキャンできたかと思います。今持ってるスキャナーは昔より質が悪いもので好きじゃないのですが、いいやつ買うと数万するのでちょっと…(前のやつはOSが合わなくなって使えなくなり処分しました)
今回は補正のやり方とか変えたのもあり、わりと楽だったかもです。
特に背景に色を入れるつもりもないのに、なぜかやったキャラだけ抜き出す作業が一番大変でした。
どうせスキャンするので意味ないのですが、星部分とかはラメ塗ってあります。原画は金の筆ペンでキラキラしております。

ついでに落書きも数点アップ。
載せてるのは全部モノクロにしてますが、元はカラーペンなので今使ってるペンがちょっと薄めゆえ補正ややかけにくいです。微妙な色が好きで買ってしまいがちです。

そして写真、新しいトレース台が届きました。
新型スゴイです!明るさ5段階調整に、傾斜も4段階調整できる!しかもめちゃくちゃ薄い!!新品のぴかぴかってだけでなんでも嬉しいものですが、それ抜いてもテンション上がります。これでペン入れはまだしていませんが、紙の透け具合だけためしてみました。明るさの調整できるのがとてもよさそうです。丸ペンでペン入れしてると線が細いので、下描きが透けすぎて見にくいことがわりとあったんですよね。そこら辺が緩和されそうな気がします。
サイズはしっかり使いきれるか怪しいので控え目にA4サイズにしておきました。写真は横型ですが、足を付け替えると縦型にもできる優れものです。使うの楽しみです。

2023/12/03(日) 23:48

先週ペン入れしたのを塗りました。
片側の生え際で三つ編みするのがやりたかったのも入れ込んでます。
最初は青白ポインセチアにしようと思っていたのですが、全体のカラー見て普通であんまり塗るの楽しくなさそうとなって紫に。最後時間なくなっちゃって、ちょっと急いで仕上げましたが、なかなか楽しかったですね。今回のために新しく画材を買い足したりもしまして、新しいの試せたのもよかったです。
セロみたいにCGが基本のキャラはアナログだと思った色がなかなか見つからなくて、これまでずっと色を探していたんですが、今回ついに見つけたかもです。これな気がする!これまでは手持ちの色をいくつか重ねていろいろ試してたのですが、どうにもダメっぽいので新色を買い足しました。その色がよい感じです。
塗ってる途中で間違えて隣の違うコピック使っちゃったりもしたけど、まぁいい色合いになった気がして嬉しいです(ちなみに設定的には「桜ミルクティー色」と呼んでる)

今回使用しているのは細かいデザインあったのでKMKケントなので、他の紙での発色も見てみたいところですね。ケントあんまりインクを吸わないので、コットンとかワトソンとか吸う系はもうちょい濃くでそうだし、コピック専用系は発色がいいのでやや明るくなるんじゃないかな?たしか専用紙は発色いいけど、あんまりインク吸わないで重ねるとたまるので、あの紙は塗りやすいのかどうかちょっと悩むところかも。
とりあえずこの絵はスキャンして補正かけたらサイトにアップします。アナログのめんどくさいところ(>_<)

2023/11/27(月) 00:42

あまり気乗りのしてない絵だと感じるような落書きばかりでしばらく載せるものもなかったのですが、久しぶりにちゃんとアナログやろうと思って描き始めました。

下描き始められるまでもイメージまとまらなくてなかなかたどり着けませんでしたが。
右上の小さいクロッキー帳でごちゃごちゃやったあとに左側の大きいサイズの方で最後つめてる感じです。前はコピー用紙に下描きしてトレース台でペン入れしてたのですが、トレース台は老朽化もあり捨ててしまったので、直描くしかないのがキビシイですね。今回はコピックで塗るつもりなので、そんなに紙の傷みの心配ないですが、水彩紙だと消しゴムかけるだけで痛みが気になってきますし。厚口の水彩紙の場合はトレース台であんま透けなくてそれはそれで苦労した覚えもありますが。
ペンで一発描きの落書きばかりしていたので、鉛筆で描くのはやはり描きやすいなと当たり前のことを思いながら下書きしてました。ハガキサイズはたまに描いてましたが、このサイズで描くの本当に久しぶりなのでちゃんとできるといいなーです。

2023/05/04(木) 00:30
前回まで使っていたボールペンのインクがなくなって、今回分から別のペンになっているのですが、今使っているのは描き味がいいけど、それゆえ薄く描くことができないので落書きの難易度が上がってたりです。
ただ、アップするようにゴミ飛ばしの補正はかなりしやすいんですけどね。

ココレットはねずみとか小動物系であまり表情を出さないようにしているのですが、あの落書きでどんな気持ちなのかなんとなく伝わったらいいなぁと思いつつ。
リリエッタの方はたいがい笑ってますがね。

クインとセロは一見穏やかそうなクインの方を狂気っぽい表情で描くことが多いかもしれません。あれでいてセロと一緒にいるワケだから〜という意識がやはり強いせいかと。

最後あんまり時間がなくって急いでとりあえず描いたユリウスが、これどう見ても顔と態度がセロだな・・・と思ったのですが、せっかく久しぶりにリアと続けて描いたのでそのままのせちゃいました。「魔族の姫君」関係のキャラって固定の服デザインってのがないのですが、リアが一番入れたい要素が決まってて描きやすいかもです。ユリウスは忘れてて、過去の絵をちょっと探しました。イーヴィスはなかなか落ち着けられなくて毎回悩んでる感じですね。豪華に見せたいけど、ドレスとかでないので盛りにくくて・・・難しいです。

2022/09/05(月) 23:07
描いてはあったけど放置してて間があいてしまいましたが、過去絵の衣装落書きシリーズの続きです。カラー絵のって一度しか描かないつもりでいるのでデザインやりたい放題で盛ってあるので落書きでなかなか大変ですね。

片腕がレースカバーみたいになってるやつ、あれはたしか「夏なので薄着」みたいなお題にあわせてデザインしたものだった気がします。なので、帽子の花は実は向日葵でした。なんだかいろいろ慣れてなくて散らかったデザインで、今だったらもっとやりようあるのにと思いますね。夏テーマなら真っ白もいいかもしれないって思ったそばから冬でも真っ白って言い出しそうですね、わたし。

和の蝶々テーマのは当時も気に入っていた絵です。
元の絵もモノクロなので落書きで描いてもバランスがいいですが、とにかく紐が多い衣装で、足下描けてませんけど、膝上までの編み上げブーツでした。普段はカナリーイメージの鮮やかな青いモルフォですが、黒い蝶あわせもなかなかよいかと。これの他にショッキングピンクと黒蝶デザインの落書きで気に入ってたのがあったはずです。

鉈みたいの持ってるのは真っ赤なベリータルトの絵「奇妙な茶会」のですね。セロって最初の頃は黒と銀の組み合わせだったのですが、たしかあれを塗った時に「黒と金の組み合わせいいな!」となった最初だったと思います。青薔薇のカラーにあわせてずっと銀だったんですよね。金てやっぱり赤をあわせたくなるというのがありまして。
でもあの絵以降、金で塗ってる絵が増えた気がします、2代目の基本衣装も黒と金ですし。

蛇のいるのは巳年に蛇だけで干支要素を入れ込んだ絵でした。
蛇なんてセロと描くことないなぁと思ってだいぶいつものセロとは違う色合いで塗ってました。彩度的にはだいぶ渋かったけど、紫とピンクと黄色と、ファキュラでよく使う好きな色合わせで楽しかったですねー

しかしこの落書きシリーズ、元の絵が足下までデザインあっても落書きでおさめるのがむずかしくそこがちょっと寂しい。かといってヒキで描くと盛ってるデザイン描けなくなるというジレンマ。

2022/08/13(土) 17:03
落書きは過去にセロに着せて描いた衣装をふり返って描いてみようかなシリーズです。気が向けば他のもいくつか描いていくつもりです。その衣装を描いた時のシチュエーションにあわせているので、「モルフィア」とは設定的には関係ない絵になってますけど・・・
片方なんかハロウィン絵なのですが、元からヴァンパイアなのにさらにハロウィン仮装をのせて狼男にしてるのでワケがわからないことになってます。ので、もちろん本物は尻尾も耳もありません。
キャラを猫化とか犬化とかまぁやりがちなネタですけど、セロって元がファンタジー種族なのであんまやった覚えがないような気がする・・・?同じ理由でHSとかもやらないかも。鬼とか角があるので獣耳はやしたらフェンリルだな・・・と今、思いました。和キャラなのに洋風になっちゃう。ていうかフェンリルって角必須だったか記憶があやしくなってきましたが。
あと落書きの衣装は随分昔にデザインしたものなので、ハロウィン絵の方なんか今だとあんまセロ用としては描かないデザインかもしれないです。たしか当時も「いつもとちょっと違う感じ」を意識してデザインしたのだった気がしますが。

2022/08/08(月) 19:10
描いてる日付は同じ6日なのですが、後から描いたファキュラをアップしました。紫と金と言えばファキュラだな!と。
先日のお出かけ、元々は使わないでいるうちに書けなくなってしまった金と銀のペンの新しいのを買いに行くのが目的だったので、新しく買った金ペンもあったのです。なので、ファキュラの瞳は菫色と金色なのピッタリでして。
髪と目にラメ筆ペン、さらに目に金ペンで中を塗って、銀で睫毛を描き入れ、ランプに銀の筆ペンと金ペンです。紫ラメのはラメ感が写真でもわかりますが、やっぱり他は写真だといまいちですね。
こういうのは原画じゃないとやっぱりキラキラ感が(>_<)
それにしてもつやベタ的なものをやるのが、とても久しぶりな気がします。元から上手かったワケでもないので、こうも間が開くとさらに下手になっているような・・・
あと絵の具の筆とかと違って筆ペンってインク量の調整ちょっとむずかしいですよね。猫耳の付け根あたりがラメラメなのはインクがやたらドバッと出た部分です。

新しい文具を手に入れるとわくわくしますね。使いたくなる!昔みたいに使わなくなってしまいましたが、やっぱり文具は大好きです。

2022/08/06(土) 20:22
7月終わりにアップしている落書きは暑中見舞いに同封したものから対になってる2枚だけのせてみました。お盆も近いのでこの時期はやはり「幻灯籠」かなと思いまして。「幻灯籠」は実際に本を作ってましたが、あの吊り灯籠をイメージしてトンボ玉と刺繍糸で作った飾りが良い案だったなぁといまだに思います。

そして今日アップしているセロの方は新しいペンの試し書きです。
ペンを選ぶ時に書きやすさはこだわるポイントです。手紙をわりと書くので文字としても、もちろん絵を描くにしても大事なので。あとはキャップ式なら、はめはずしのしやすさ、ノック式ならノックのやりやすさや、位置とかですかね。
これまでも自分なりに書きやすい気に入ったペンがあって使っていたのですが、出かけ先でたまたま目についたペンが過去最高、驚くほど書きやすいペンで・・・!
PILOTの「Juice up」というシリーズなのですが、これ今まで知らなかった。ちょうど今、限定デザインが発売されていて、それで目についたのです。限定デザインが「海の生き物」をテーマにしているのですが、アンティークなステンドグラスのような雰囲気で素敵だったのです。このデザインじゃなきゃ手に取ることは無かったと思います。
売り切れてしまっていてもう無かったのですが、6本セット販売のものが本型の箱でこれがまたよくて。あったらうっかり買ってしまっていたかも知れません。既に手持ちもいろいろあるので、そんなにペン何本もいらないのに・・・とりあえず1本だけ買って来たのですが、どのデザインも素敵だったので、もう少し買い足すのはありかもしれないです。

それともう1種、朝顔を塗っているメタルカラーの筆ペンです。
これまでメタル系のはお正月にお馴染みの金や銀はよくありましたが、これは紫のインクの中に青のラメが入っているので2色の色変わりするのがいいなーと。本体デザインが蝶々なのもよいですね。
こっちはあと色変わりしないけど、もともと欲しかった銀もちょうど良いので買ってきました。
そういえば筆ペンスタイルで透明系のラメペンないかなーと。
いや、普通に考えて透明じゃペンとして使えないのですけど、キラキラ効果で上からのせたりするような使い方がしたいのです。ノリとしてはネイルのラメ系。透明度が低いと下の色が隠れちゃうので透明なのがいいのですが・・・ラメのりとかはあるけど、粘度が高くて細かい作業にはむかないですし、乾かすにも時間かかるので筆ペン的なものが最適なのですが・・・いいものがないか探し中です。

2022/06/19(日) 19:57
ちょっと間があきましたが、落書きアップです。
日付見るとわかりますが、本当は間にちょこちょこ描いてたのですが、PCに取り込むのがめんどうで今回まとめてアップしていたりです。
リニューアルしてからキャラ紹介ページを無くしてしまったのでなんですが、梅雨担当の雨音と雨色の絵を描いたので6月のうちにアップしなければ!と、たまっていた分もまとめてアップしました。
雨音と雨色のは特殊紙に描いていたものなので、紙の模様が調整で飛ばしきれなくて点描が残っちゃってます。
あの二人の物語って主人公は二人ではなく”小説家”なんですよね。不思議なことに遭遇する小説家シリーズなので、他にもファキュラとおばけちゃんに出会っている話も。今は全部で4つの話があるのですが、全て小説なのもあり、小説家自身のキャラデザって実はありません。本当にまったくないので、作中で小説家の見た目を描写してるシーンはなかったハズ…今後も出てこないんじゃなかろうか。

あとは1枚を除いて全部セロですけど、描いてたら「モルフィア」のテンションもうちょっと上がらないかな〜というのも理由の1つです。単純に描きやすいのもありますが。

2022/04/04(月)
アップした落書きの話。
綾藤は気合いがないと描けないキャラですが、線画をしっかり描いた時などはやった!って気分になれますね、今回は落書きですけど。まぁ、落書きでも気軽に描ける感じではないですが・・・
「HS...if」のフランケンっぽいけどキャラ名を入れてないのがありますが、あれ最初は別の落書きでフランケンを描いてたんですよ。だけど「なんか顔が違うな・・・?」となりまして。セロに引き摺られている気がする?ん??と作者のくせに迷子になりはじめ、じゃあ一回、顔だけセロで描いてみる??とかやってた1枚です。なのでオッドアイになってなかったり。で、結局、フランケンとして描いた方は全ボツになってあれだけアップしたという・・・だから名前入れてないのです。
「幻灯籠」の娘さんは手にキョンシー2人の人形を持ってたりです。
顔に呪符があるせいでよくわかんないことになってますが。そういえば彼女は夏の話なので髪に朝顔を飾ってますが、違う季節は別の花を飾っているんだろうなぁ。

2022/03/29(火) 23:37
今日アップした分は大きいサイズのクロッキー帳×鉛筆×スキャナーです。当たり前ですけど、大きい紙と鉛筆は描きやすいですね、とても。
しかしスキャナーは記憶していた以上にダメな点が沢山あったことを思い出しました・・・そうだ、なんかこのスキャナ、取り込むときの起動がいちいちめんどくさいし、蓋を開ける向きからいって「こっちが正位置だよね」と思うのと逆で逆さまにスキャンされるし、なんか意地でも変なモードにして保存ソフトで「そのファイルは開けないです」とかエラー出まくって大嫌いなのだったというコトを。
とても捨ててやりたい気持ちになりました・・・

アップした中に妖精みたいなカナリーがいますが、あれ自分で描いてて珍しいなぁ〜と。なんかこうぶわっとしたのが描きたくてああなりましたがキャラ間違えた感。
あと本来のそれぞれのモチーフと逆でセロが蝶でカナリーがバラの対の絵は楽しかったです。バラ好きだからね、盛りまくったドレスとかやっぱり楽しい。セロの方は今TOP絵になってるのと同じ衣装のですね。
カラー絵も描きたいのですが、これ!ってのがまだ決まらずという感じ。バラのツルが背景にあるやつとかカラーにしてもいいような、どうしようかな・・・みたいな。
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